新車を買ったらエンジンの「のびしろ」に驚き！ それでも日本のお家芸HVやエンジン技術では世界と闘えない「政治的」理由

　この記事をまとめると

■筆者はトヨタ・カローラセダンを購入

■ガソリンエンジンの伸びしろを感じた

■BEVシフトの目的にはヨーロッパの再興が含まれるように思う

　新車購入で感じたガソリンエンジンの可能性

　2023年2月末に発注してから半年ほど待って筆者の手元に、2022年10月3日に改良を行った、トヨタ・カローラセダン1.5Gが納車された。

Comments

あなた方自動車評論家こそが、BEVの問題点を海外メディアに問い掛けるべきではないのか？
日本のマスメディアこそ、内弁慶そのものだ。

今後１００年ほどはガソリン車とデイーゼル車を乗り続けることはできますよ。例えば２０３５年や２０５０年にガソリンと軽油販売を禁止したらどうなりますか？EUはEV車だけでなく合成燃料も使えるように決めましたが合成燃料を作るためには水素とCO2がいるのですよね。どうやって大量のCO2を作るのですか？１日当たり１０億Lの合成燃料を今後１０年で作れる工場を建設できるのですか？そして材料を調達できるのですか？無理ですよね。出来もしないのにガソリンと軽油を販売停止にすれば経済活動や生活が全て停止してパニックになり政権は１日で消えるでしょう。そもそも全ての車をEV車に転換することは不可能なこともあり何一つ実現することは出来ませんよ。政治家や環境活動家というテロ活動家も自動車なしの生活は出来ないでしょう。実現できるかどうか？実現するためにどれだけ大量の二酸化炭素を排出するかシミュレーションしてはどうですか？