驚異のワイドフェンダーで迫力増強!
10月10~11日、A PITオートバックス東雲で開催された「HKS GATE TUNING FAIR」に、HKSがチューンしたGRヤリスが初展示された。トヨタの豊田章男社長も「GRヤリスは出汁であり、オーナーがそれぞれ手を加えて完成させていくモデル」と公言しているとおり、チューニングのベースモデルとしても注目のGRヤリス。HKSはどんなチューニングアイテムを用意していくのか? HKSの中野さんに話を聞いた。
【画像ギャラリー】HKSの「モンスターGRヤリス」
「まず車高調とマフラー(リーガマックスプレミアム)は、もうすぐ出します。今はまだ、どんなことができるか検討している最中なんですが、これからテストを重ねて、オイルクーラーやインタークーラー、補機類は開発していく予定です」
ちなみにオイルクーラー/インタークーラーは水冷式も検討しているらしい。GRヤリスはフロントに安全装備が付いているため、そこには手を加えられない。必然的にコアの面積が限られてしまうので、効率よく冷やすには水冷もありえるというわけだ。HKSではS660で水冷式を商品化している。
60mmのワイドフェンダーを含めたエアロまわりは、TRA京都の鬼才・三浦 慶氏が手がけるエアロブランド『パンデム/ロケットバニー』のアイテムだ。前後フェンダーにはブレーキ冷却用ダクトを装備。フロントバンパーの空力パーツやリヤの巨大なウイングは、過激だが機能的。今にもサーキットを走り出しそうな雰囲気をまとっていた。
このマシンに装着されたホイールはアドバンレーシングのR6(9.5J)で、タイヤサイズは265/35R18。ブレーキ系は今後、エンドレスのアイテムに替えていく予定だという。
「開発が進んだら、タイムアタックも挑戦したいですね。ファンもどれだけ速いのか気になるでしょう? あと、開発の意気込みじゃないですけど、新キャラクターも作りました。これからHKSが旋風を巻き起こしていく意味を込めたストーミー君です」
チューニングの素材として非常においしそうなGRヤリス。これからどんどん出てくるであろう、チューニングアイテムにも注目していきたい。
〈文=ドライバーWeb編集部〉
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