新設カテゴリー“Attack-K”のレコードブレイカー
820cc化+NOSで270馬力に到達!
「モンスターコペンがついに筑波1分切りを達成!」Kカークラスの頂点に君臨するガチ仕様に迫る
Kカーチューニングの盛り上がりに呼応するかのごとく、タイムアタックイベント”Attack”に新設された“Attack-K”クラス。その象徴と言える存在が、コペン専門店”も。ファク”が手がけたL880Kコペンだ。今シーズンに照準を合わせてアップデートを行なってきた結果、何と筑波1分の壁を打ち破る59秒595をマークしたのである。
心臓部のJB-DETエンジンは、スズキF6A用の65φピストンと、ストーリア等に搭載されるJC-DET用コンロッドを組み合わせて排気量を820ccにアップ。そこにRHF5タービンとNOSを組み合わせて、最大ブースト2.3キロ時に270ps/26.6kgmというスペックを誇る。バンパー開口部を埋め尽くす超大型のワンオフインタークーラーが、このチューンドの凄まじさを物語る。
ミッションは、ニュージーランドのコンパクトモータースポーツで製作してもらったというコペン用ドグを3~5速にセットして強化。加えてフラットシフターを装備することで、シフトチェンジでのロスを最小限に抑え込んでいる。
ボディは片側100ミリワイドのフェンダーをセットしてワイドトレッド化、メカニカルグリップの向上を狙う。ちなみにドレッシーなボディカラーは、ShowUP新作塗料の“envy Kandy”だ。組み合わせるタイヤは225サイズのフージャーA7。このタイヤはグリップレベルが非常に高く、縦方向の反発力の高さに大満足だという。
サスペンションには、CRUXをベースにオリジナルセッティングした車高調を装備。スプリングにはHAL製を組み合わせる。スプリングレートは前後18kg/mmと、かなり硬めだ。
無駄なものを徹底的に排除し、ロールケージで補強した室内。燃料タンクは純正からキノクニの安全タンクにスイッチ。バッフル加工などを施し、助手席位置にマウントして重量バランスの最適化しながらコーナーリング時の燃料の偏りを防止する。シートはレカロのRMSだ。
Kカーベースのマシンとしては歴代最速のタイムをマークしたものの、ドライバーを務めた森本代表いわく「ドライビングには若干のミスがあった」とのこと。さらにセッティングも完全な状態ではなかった。それらのネガ要素が全てプラス方向で噛み合えば? タイムアップへの伸びしろに繋がりそうな要因は、まだまだ見つけられそうだ。
●取材協力:も。ファク 兵庫県川西市東畦野2-1-8 TEL:072-791-5559
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