フォルクスワーゲン、2030年までに3万5000人の雇用削減へ 6500億円コストダウン

約70万台を減産

ドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲンは、最大40億ユーロ（約6500億円）のコスト削減に向けた包括的な事業再編計画の一環として、今後5年間で3万5000人の雇用削減を行う予定である。

この決定は、労働組合との協議の結果、合意に達したことを受けて12月20日に発表された。フォルクスワーゲンは事業再編について、EVシフトに向けた業務の合理化、効率化、競争力のある財務基盤の確保が目的だと説明している。

社会的な混乱を最小限に抑えるため、雇用削減の大部分は早期退職などの自主的な措置を通じて実施されるという。

Comments

[yam********]

ゴルフユーザーだけど、近年のVWはもはや欧州トップメーカーとしての地位はズタボロでしょう
ディーゼルゲート隠しと電動化ロビー活動に莫大な資金を投入して、エンジン開発を停滞させて劣悪なUIをさらに悪化させたコストダウンの塊みたいなタッチパネルだらけのインフォメーション採用してさ
アウディ車に迫る様な値上げをしてグールプ内の住み分けもガチャガチャにしてさ
もちろんいい部分もあるけど、とても最近のVW車に乗り換えようとは思えないんだよね

[アルファ]

まあ、欧州お得意のルール変更で今回も上手く日本車を市場から駆逐出来ると考えたのが運の尽きでした。シナのメーカーが安値で輸出して来て、しかもEVの使い勝手が悪く、VWも製品化出来ず。自業自得の結果です、トヨタに様に全ての省エネ手段を研究する事が王道でした。