■「ヘッドアップディスプレイ」ってどんなもの?
クルマに限らず、さまざまな乗り物に徐々に採用例が増えてきたのが「ヘッドアップディスプレイ(HUD)」です。
もともとは軍事用航空機での視線移動を減らす目的で開発された技術を、クルマなどに転用したとされており、国内の市販車では、1988年に登場した日産「シルビア」(5代目・S13型)に速度表示のみのHUDがオプション設定されたのが初と言われています。
【画像】「えっ…!」後付けできるヘッドアップディスプレイがスゴい! 画像を見る
現在は、トヨタやレクサス、マツダなどが積極にHUDを搭載していますが、一体どのようなものなのでしょうか。
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