三菱自動車は2月17日、同社を代表するSUV「アウトランダー」の次期モデル(北米仕様)を公開した。発表によれば新型アウトランダーは今年4月より北米、カナダ、プエルトリコで発売、その後グローバルに展開していくとのこと。
三菱は新型アウトランダーについて3つの特徴を挙げている。ひとつ目はスタイリング、ふたつ目は走行性能、みっつ目はインテリアの質感である。順に見ていこう。
エクステリアは、ブランドの特徴を示す“ダイナミックシールド”を進化させ採用。新しいフロントマスクはデイタイムランニングランプとターンランプを薄型のシャープな形状としたほか、ヘッドライトはその下のバンパーサイドに配することで、従来モデルとは異なる個性的な表情を完成させている。
このほかボディのワイド感を強調するフェンダーや、タイヤを背負ったパジェロのリアスタイルからインスピレーションを受けたというリアビュー(背面タイヤは未採用)もユニークなポイントだ。また20インチタイヤ装着車も設定されるという。
走行性能については、最高出力(+8.9%)と燃費(+2.6%)を向上させたという新開発の2.5リッターエンジンに8速スポーツモードCVTを組み合わせる。CVTはメリハリのある変速感を演出するステップシフト制御付き。駆動方式はFFと4WDを設定し、4WDモデルには車両運動統合制御システム「S-AWC」を搭載する。なお運転スタイルや走行シーンに応じて運動性能を選べるドライブモードは、FF車では5モード、4WD車では6モード用意される。
インテリアは、上質感の向上に重きが置かれた。触感のいいレザー巻きのソフトパッドやステッチを採用したほか、サドルタンのアクセントカラーやセミアニリン本革を採用した仕様を設定するなど、さらなる高級感を求めるユーザーの声に応えられるようにした。
三菱初採用となる全画面のフルカラー液晶(12.3インチ)を搭載したフルデジタルドライバーディスプレーの採用など、新機軸も打ち出している。安全面では、高速道路同一車線運転支援システム「マイ・パイロット」を搭載。車間距離と車線中央をキープしながらの走行が可能だ。
なお三菱は新型アウトランダーのオンライン発表会の模様をAmazon Liveで3月31日まで公開中。興味のある人は要チェックだ。
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