■レクサスのミニバンに「日本でも乗りたい!」の声にいち早く反応したカスタムカー3選
レクサスは2019年4月、中国などアジア圏向けの新型高級ミニバン「LM」(LEXUS LM300h)を世界初公開しました。
トヨタの人気高級ミニバン「アルファード」をベースに、独自の凄味とさらなる高級感を加えた贅沢過ぎるフラッグシップモデルですが、いまのところ国内でのLMの販売予定などは発表されていません。
【画像】「ホンモノ」と見分けつく!? 超高級ミニバン レクサス「LM」とカスタムモデルを画像で見る(68枚)
そんななか、LM風のデザインを与えたアルファードのカスタムモデルが流行の兆しをみせています。
今回はカスタムカーイベント「東京オートサロン」に出展されたモデルを中心に、3つの印象的な「レクサス」顔の高級カスタムミニバンを紹介します。
●ホンモノの純正パーツ装着! 「ワーク」LM風アルファード
ホイールメーカーの株式会社ワークが手がけ、2022年1月に開催された東京オートサロン2022会場の自社ブースに出展したのが、アルファード ハイブリッドの最上級グレード「エグゼクティブラウンジ」をベースにしたLM風カスタムモデルです。
エンブレムやフロントバンパーなどはすべて実際のLMの純正パーツを移植したほか、ドアのステップといった細部に渡りレクサスロゴを施すなど、とにかくLMへ近付けることにこだわったといいます。
またワーク製の大径ホイールに加え、オリジナルの車高調整式サスペンションでローダウン化され、クレストマジックのエアロと組み合わされたことで、さらに迫力を増したスタンスにも注目です。
●まさかのアゲ系に仰天! オフロード仕様のLMは「車中泊」も可能!?
スズキ車の架装モデルを販売するスズキコンプリート(アウトクラスカーズ株式会社)は、2022年1月の東京オートサロン2022会場で、高級ミニバンのアルファードをリフトアップさせたカスタムカーを出展し、会場の話題を呼びました。
スピンドルグリルをはじめとするLM風のカスタマイズはすべてワンオフパーツを加工したもので、メッキ加飾ではなくブラックに塗装。
同じくブラックに統一した前後のバンパーガードやオーバーフェンダーを加え、リフトアップやオフロードタイヤと組み合わせたことで、オフロード車独特の凄味を得ました。
また屋根にははやりのルーフテントを載せたことで、車中泊も可能な1台となっています。
●レクサスが2両連結!? NATSの学生が手がけたカスタムカー「LM800T」
独自のアイデアと技術力をもとに、東京オートサロン会場で毎年注目を集める自動車専門学校、日本自動車大学校(通称「NATS」)が、2021年の東京オートサロン2021に向けて制作したカスタムカーが「LM800T」です。
ベースはこちらもアルファードですが、驚くのが後部にトレーラーをけん引していること。ほかにはない、2両連結のレクサス風ミニバンという訳です。
けん引車は、船舶輸送用のトレーラーシャシの上にアルファード風(LM風)ボディを型起こしし、FRPで架装したといいます。
なおフロントのスピンドルグリルなどは、レクサスの他モデル用パーツなどを活用しながらオリジナルで製作されました。
2021年はコロナ禍のため、残念ながらリアルイベントが中止され幻のモデルとなったLM800Tですが、翌2022年の東京オートサロン2022会場にはヘッド車のみが1年越しの出展を実現しています。
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