■「エクストレイル」らしいタフさに上質さを加えた新型のデザイン
日産は2022年7月20日、4代目となる新型「エクストレイル」を発表しました。フルモデルチェンジで全車をe-POWER化。先進運転支援技術や電動駆動4輪制御「e-4ORCE」など数々の先進技術も搭載します。
外観デザインも歴代で続く「タフ」なキャラクターに上質さを加えたプロポーションへと刷新。ボディカラーもそんなコンセプトに沿ったラインナップを揃えました。
今回は、全12パターンを用意した新型エクストレイルのカラーバリエーションをご紹介します。
【画像】「赤が深くなった!?」日産 新型エクストレイルのカラーバリエーション全12パターンを写真で見る(23枚)
新型エクストレイルには、2トーン5種類、モノトーン(単色)7色の全12パターンがラインナップされています。
なかでも、初代モデルから続く「エクストレイルらしいカラー」といえば赤でしょう。
新型に用意されたのは「カーディナルレッド(カラークリアパールメタリック)」です。
単なる赤ではありません。
深紅のバラからインスピレーションを受け、鮮やかさと深み感を増した新色として開発された日本初導入のカラーで、モノトーンのみの設定です。
もうひとつのテーマカラーが「シェルブロンド(メタリック)」とスーパーブラックの2トーンです。
シャンパンのような、上質でエレガントな色合いを目指し開発されました。こちらにモノトーン設定はありません。
このほか2トーンカラーは「ブリリアントホワイトパール(3コートパール)」「カスピアンブルー(メタリック)」「サンライズオレンジ(マルチフレックスパールメタリック)」「ステルスグレー(パール)」に設定され、いずれもスーパーブラックと組み合わされます。
いっぽうモノトーンには前出のカーディナルレッドのほか、単色独自色として「ダイヤモンドブラック(パール)」「ブリリアントシルバー(メタリック)」「ダークメタルグレー(メタリック)」を用意します。
さらに、2トーンの設定もある「ブリリアントホワイトパール」「カスピアンブルー」「ステルスグレー」からも選択可能です。
※ ※ ※
新型エクストレイルの全ボディカラーには「スクラッチシールド」が採用されます。
これは、ボディに軟質樹脂を配合したクリア塗装を施すことで、洗車によるすり傷や日常使用での引っかき傷程度なら、時間の経過で復元するという独自の塗装技術です。
その歴史は、初代エクストレイルのボディカラーで2005年に世界初採用された「スクラッチガードコート」までさかのぼります。
当初は特別仕様車「SCRATCH GUARD COAT EDITION(スクラッチガードコート エディション)」として、スーパーブラックのボディカラーに設定されていました。
2007年にフルモデルチェンジした2代目エクストレイルでスクラッチシールドに名称を変え、バーニングレッド、サファイアブルー、ダイヤモンドブラックの3色に採用。
2013年登場の3代目(先代)でいよいよ全カラーに標準化され、現在までその技術が継承されているのです。
タフな使用条件下でのボディカラー保護にまで配慮しているエクストレイル。そんな気配りの細かさも、長くアウトドアユーザーから愛され続ける理由といえそうです。
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