ランドローバー ディフェンダー 110の安全性能を証明。ユーロNCAPにおいて最高の5つ星を獲得

LAND ROVER DEFENDER 110

ランドローバー ディフェンダー 110

高剛性アルミボディに先進の運転者支援システムを搭載

ランドローバーは、新型「ディフェンダー 110」がユーロNCAP（European New Car Assessment Programme：欧州における新車アセスメント・プログラム）において、最高評価の5つ星を獲得したことを発表した。

ディフェンダーは、過酷な環境にも対応できるよう設計された高剛性なアルミニウムボディ構造に、自動エマージェンシーブレーキ、レーンキープアシスト、リヤコリジョンモニターなど、先進のドライバー支援システムを搭載する。

ドライバーと乗員を保護する6つのエアバッグと、最大3つのチャイルドシート用「ISOFIX」マウントポイントを装備しており、成人と子ども乗員保護性能評価で85％、安全支援機能評価で79％、脆弱な道路利用者保護機能評価で71％のスコアを獲得。総合評価において、最高の5つ星獲得につながった。

ランドローバー史上最も高機能で堅牢なクルマ

ジャガー・ランドローバーのプロダクト・エンジニアリング担当エグゼクティブ・ディレクターであるニック・ロジャースは、次のように喜びを語っている。

「新型ディフェンダーの開発当初から、私たちは機能的な安全性と、乗員と道路利用者の両方を守ることにこだわってきました。私たちが目指したのは、安全機能を搭載し、ドライバーのエクスペリエンスをより良いものとする、ランドローバー史上最も高機能で堅牢なクルマです。今回、ユーロNCAPから5つ星評価を頂くことができて、とても光栄です」

新型ディフェンダーは、2019年のフランクフルト・モーターショーでワールドプレミア。それ以降、ランドローバーとして、前例のないほどのオーダーが殺到しているという。さらに、現在までに28もの国際的なアワードを受賞するなど、自動車評論家からも高く評価されている。