ルノー・アルカナ 新型クロスオーバー 月内にモスクワで発表へ

Cセグメントの新型車

ルノーは、来週のモスクワ・モーターショーで発表する新型クロスオーバーの名前を明らかにした。

モデル名は「Arkana（アルカナ）」。Cセグメントに属する新型車で、テールゲートにアルカナというエンブレムを確認できるティザー画像が公開された。

また、車幅いっぱいに広がるリアライトは、中央に配置したルノーのロサンジュによって左右に分かれているのが特徴だ。

なお、これまでに公開されたフロントフェイスのイメージと合わせて、今回が2枚目のティザー画像となる。あわせて、モデル名のネーミングについても情報が入ってきた。




ベースモデルは？　名前の由来は「神秘」

アルカナは、ロシア市場向けの「Kaptur」、つまりキャプチャー（Captur）よりわずかに大きなモデルをベースにしているようだ。

グローバル展開するモデルと考えられているが、少なくともフランスに続く2番目に大きなマーケットであるロシアの販売台数拡大を狙ったモデルになるだろう。

なお、アルカナのネーミングは、アーケイナム（神秘）に由来するものだという。