フェラーリの最新ワンオフモデルに迫る!
約3年の開発期間
7月11日、フェラーリは、ワンオフモデルの新型「KC23」を発表した。
新型KC23は、フェラーリ・コレクターの依頼で作られた、スペシャルプロジェクトプログラムの最新作。ベースは「488 GT3 Evo 2020」で、約3年かけて開発された。レース以外のサーキット走行に特化し設計されたため、ホモロゲーションの制約を受けなかったという。
エクステリアでは、両サイドのエアインテークに“仕掛け”を用意。ミッドリアに搭載する V8ガソリンツインターボエンジンを始動すると自動で開く。さらにリヤウイングも取り外し可能で、コース外ではクリーンで端正なボディラインを強調出来る。
さらにエンジン始動で、リヤパネルからはインテークがあらわれ、インタークーラーと補機類などに適切な量の空気が供給される。
ドアは1箇所のフロントヒンジで上方へ開くバタフライタイプを採用。「ラ・フェラーリ」とおなじ構造という。クラムシェル式ボンネットは、2本のピンを取り外すだけで開閉出来る。ヘッドライトとテールライトのデザインも変更された。
インテリアデザインは488 GT3 Evo 2020とほぼおなじであるが、パッセンジャー側のドアパネルとダッシュボードのトリムは見直された。さらにシートも人口皮革「アルカンターラ」を使った専用タイプだ。
新型KC23は7月13~16日に、イギリスで開催されるモータースポーツ・イベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で展示される。ワンオフモデルなので、量産の予定はない。
文と編集・稲垣邦康(GQ)
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