あえて名機18R-Gをベースにメカチューン!
若い頃に高くて買えなかったセリカ・リフトバックを現代風にチューニング!
「スモーキー永田が趣味で手がけたセリカLBが凄すぎる!」18R-Gをフルコン制御で快適スポーツインジェクション化!
最高速ジャンキーとして世界中から注目を集めているトップシークレットのスモーキー永田こと永田和彦さん。GT-Rをはじめとする最先端スポーツモデルのチューニングに熱を入れる一方、実は根っからの旧車好きだったりもする。
そんなスモーキーが、ボロボロの不動状態から手塩にかけて育てたセリカ・リフトバック(LB)がこちら。
搭載されているエンジンは18R-Gのままだ。もちろん、手っ取り早くターボエンジンを換装するというのもアリだが、当時の味を出したかったスモーキーはあえて18R-GをベースにNAのままチューニングを敢行したのだ。
定番の4連スロットルを投入し、タコ足も快音を求めてスモーキーがイチから製作。燃料系は当然インジェクション化され、点火系もダイレクトイグニッションを取り入れる。制御はHKSのフルコン、F-CON Vプロだ。チューニングと同時に旧車特有の気難しさを徹底排除し、現代的なスペックを与えているのだ。
サスペンションには全長調整式の車高調をワンオフでインストール。エキゾーストマフラーもスモーキー自らがチタン材で製作した。このあたりのパーツセレクトやワンオフは朝メシ前といったところ。
3連、5連、7連…と、かつてのスポーツカーはレーシーな雰囲気を出すためにメーターの数やデザインを競っているところがあった。当時、そうしたインパネを眺め、憧れ続けたというスモーキーは大幅なリメイクはあえて行わず、純正メーターをレストアしてストック状態を保たせている。
一方のシートまわりは、リヤまで含めてフルブリッド仕様でリメイク。鮮やかなタカタの3インチシートハーネスも新鮮だ。
エクステリアはトップシークレット仕様らしい仕上がりだ。エアロキットは当時流行していた“トランザムキット(メーカー/正式名称不明)”でホイールにはグラムライツの57CFをセット。ボディメイクはトップシークレットのボディ部門(トップシークレットII)が担当し、カスタムのみならず細部までキッチリとレストアされている。また、セリカLBの特徴的なテールライトはLED化され、ヘッドライトもHID化されている。
「当時は高くて買えなかったセリカLBは、本当に思い入れが強くてね。旧車のレストア&チューニングは完全な趣味だったんだけど、このクルマを作って以来、旧車チューニングのオーダーが増えちゃって…」とスモーキー。
現代のチューニング技術で完全復活したセリカLB。このクルマに乗ると、クルマのことばかり考えていた少年時代のことを思い出し、初心に戻ることができるそうだ。
●取材協力:トップシークレット 千葉県千葉市花見川区三角町759-1 TEL:043-216-8808
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