マツダのフラグシップモデルがアップデート!
新グレードと特別仕様車にも注目
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12月9日、マツダは、フラッグシップモデル「MAZDA6(マツダシックス)」の商品改良を発表した。
MAZDA6は、2002年5月に登場した初代「アテンザ」の流れを汲むモデルだ。2019年、国外で使われる名称のMAZDA6に改称された。
改良によってディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」の出力・トルクが向上。高回転域までの力強さを高めるとともに、ペダル踏力変更によりコントロール性を高めた。さらに全モデルでパワーステアリングのモーターアシスト特性を変更。運転支援機能では、追従走行とステアリングアシストを組み合わせた「クルージング&トラフィック・サポート」を新たに採用した。
ボディカラーには新しく「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」、「プラチナクォーツメタリック」の2色を追加。「L Package」ではシートカラーのバリエーションを変更し、ブラックナッパレザーを選べるようになった。インフォテインメント関連ではワイヤレス Apple CarPlayにアップデート。ワイヤレス充電(Qi)も新たに設置された。
「Sports Appearance」と呼ぶスポーツ・グレードも追加された。ブラックメタリック塗装の19インチアルミホイールやドアミラーカバー(グロスブラック)、ブラックの前後シグネチャーウィング、フロントバンパー ロアガーニッシュなどを備える。
登場20周年を記念した特別仕様車「MAZDA6 20th Anniversary Edition」も設定。ベースは「XD L Package」となる。ボディカラーには専用の「アーティザンレッドプレミアムメタリック」を日本国内初採用。エクステリアには専用オーナメント(フロントフェンダー部バッジ)やフロントグリル(シルバー塗装)などを、インテリアにはナッパレザーシートや電動スライドガラスサンルーフ(チルトアップ機構付)などを特別に装備した。
新型MAZDA6の価格は296万2300~473万9900円。発売は12月下旬予定だ。なお、ひと足はやく実車を取材した今尾直樹が別記事でレポートする。
文・稲垣邦康(GQ)
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