ダイハツは11月11日にインドネシアで7人乗りMPV「セニア(ZENIA)」の新型を発売した。このセニア、2004年にトヨタとの初の共同開発車として登場したモデルで、累計販売台数はダイハツがインドネシアで展開する車としては最多の68万台に達する人気モデル。そのセニアが10年ぶりにフルモデルチェンジしたということでさっそく内容を見ていこう。
日本でダイハツの販売する7人乗りミニバンというと、2013年から2021年まで販売された「メビウス」(トヨタ プリウスαのダイハツ版)が思い浮かぶが、セニアはメビウスよりも200mm強短い2ボックスタイプのミニバンだ。メビウスとは逆パターンで、トヨタにOEM供給もされている。
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ちなみにインドネシアでは、家政婦さんを雇う世帯が多く、家族と家政婦さんがマイカーに乗車することが多いそう。そうした独特のニーズもあり、多人数乗車のできるクルマの人気が高いそうだ。
プラットフォームを一新して登場した新型セニアは、駆動方式を新たにFFとすることで3列シートにふさわしいパッケージングを実現。室内長は先代モデルに比べて160mm拡大しているとのことだ。
エンジンは1.3リッターNAと1.5リッターNAの2タイプが用意され、トランスミッションはCVTと5MTが設定される。
安全面では、先進安全装備「スマートアシスト」が設定され、ファミリーニーズに応えるものとなっている。ちなみに現地での車両価格は日本円換算で約153万円から194万円に設定されるとのこと。新興国向けとはいえ、そのボディサイズや3列シートの採用、安全機能の充実など、日本でも人気を集めそうな内容。この価格はコスパ良すぎ?
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みんなのコメント
排ガス規制が緩いので、先進国にそのまま
持ってきて販売する事は出来ません。
先進国の規制をクリアさせたら200万近くには
なるのでは?それでも安いとは思いますが。