70歳でも取得可能!? バイクの免許取得可能な年齢の上限とは
颯爽と風を切って走る姿が魅力的なバイク。免許さえあれば通勤やツーリングなど、自分のペースで自由に移動できるようになるので、憧れている人も多いと思います。しかし、年齢を重ねると体力や反射神経が衰えるため、免許取得を諦めてしまう人も多いのではないでしょうか。
普通免許で全ての125ccバイクに乗れるわけではない? 原付にまつわる法改正をもう一度おさらい
実際、年齢とともに体力や反応速度は衰えるため、若い頃よりもバイクを操縦することが難しくなったと実感しているライダーも多いと思います。しかし、教習所でベテランの指導を受けながら練習できれば、年齢に関係なく安全運転に必要な技術を身につけることができますが、バイクの免許を取得するのに年齢の上限はあるのでしょうか。
バイク免許の年齢制限は、以下の通りです。
●原付免許 ・原付一種(50cc以下):16歳以上・原付二種(50cc超~125cc以下):16歳以上
●小型二輪免許 ・AT限定:16歳以上・MT:16歳以上
●普通二輪免許・AT限定:16歳以上・MT:16歳以上
●大型二輪免許 ・AT限定:18歳以上・MT:18歳以上
つまり、バイクの免許取得に上限年齢は無いため、たとえ70歳でも取得が可能です。そのため、老後の趣味としてバイクに乗りたいと考えている人も、免許を取得してバイクを楽しむことが可能という訳です。
バイクに乗るには体力が重要
バイク免許を取得する主な方法には、自動車教習所に通う方法と、試験場で受験する「一発試験」の二通りが挙げられます。
自動車教習所では学科教習と技能教習を一定時間受講し、卒業検定に合格することで教習所を卒業。その後、運転免許試験場で適性検査と学科試験に合格すると、バイク免許が取得できます。
普通自動車免許を持っている場合は、教習所での学科教習は1時限のみ。試験場での学科試験も免除されます。
一発試験での取得は、自動車教習所に通わずに試験場で適性検査、学科試験、技能試験を受ける方法。この方法は短期間で免許取得が可能ですが、難易度は高め。
学科試験は正答率90%以上で合格となり、技能試験では100点からの減点方式で、70点以上を取る必要があります。
なお、70歳でバイク免許を取得する場合、体力の衰えなどさまざまなことが懸念されるため、安全に免許を取得するために気をつけるべきこととして、3つのポイントが挙げられます。
まずひとつ目のポイントは、小型バイクから始めること。
初めてバイクに乗る場合、大型バイクよりも軽くて操作しやすい小型のバイクから始めることが推奨されます。特に初心者にとっては扱いやすさが重要なポイントで、小型バイクは重量が軽い車両が多いため、駐車や取り回しが比較的容易。不安を感じることなく練習に集中できます。
そしてふたつ目のポイントとして、体力維持のために運動を習慣化することが挙げられます。
バイクの運転には、クルマよりも多くの体力が必要です。そのため、日常的にウォーキングや筋力トレーニングなどの運動を無理なく取り入れ、体力を維持することが重要。継続的な運動は長時間のバイクの運転を楽にし、安全性を高める効果が期待できます。
そして3つ目のポイントは、無理せずマイペースに、かつ着実に練習を積み重ねること。
教習所には、一人ひとりのペースに合わせた指導をしてくれるベテランの教官が沢山いるため、分からないことがあれば積極的に質問し理解を深めましょう。
また、体力に自信がない場合は無理せず休憩を挟んだり、水分補給をすることも大切。教習はいわばマラソンのようなものであるため、最後まで走り抜くためには、ペース配分を意識することが重要です。
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