2019年4月27日、F1第4戦アゼルバイジャンGP予選がバクー市街地サーキットで行われ、メルセデスAMGのバルテリ・ボッタスがポールポジションを獲得した。2番手にもメルセデスAMGが続いた。予選2番手につけていたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタペンは最後に抜かれ4番手、ピエール・ガスリーはフリー走行2回目の車重計測無視でピットスタートとなった。
予選4番手が最高位も、ホンダ勢は好調
アゼルバイジャンGPはフリー走行から波乱続きとなった。フリー走行1回目にはマンホールの蓋が外れるアクシデントが発生、フリー走行2回目にはレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがFIAの重量測定の指示を見落とし決勝ピットレーンスタートとなる事件も起きた。
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そんな中行われた予選でもクラッシュが発生。予選1回目は終了間際のロバート・クビサ(ウイリアムズ)のクラッシュで赤旗終了。ガスリーはこのセッションでトップタイムをマークして意地を見せたが、決勝ピットレーンスタートが決まっているのでここで予選を終了してしまう。
予選2回目も波乱は続く。決勝の戦略を見据えてミディアムタイヤでアタックを行なったフェラーリだったが、シャルル・ルクレールがなんとクラッシュ。セッション開始後、セバスチャン・ヴェッテルも結局ソフトタイヤに履き替えてQ2をクリアすることになってしまった。
迎えたQ3では混雑を避けてタイムアタックを行なったレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタペンが2番手をキープしていたが、絶好のタイミングでタイムアタックに入ったメルセデスAMGのバルテリ・ボッタスがポールポジションを獲得した。ヴェッテルはハミルトンのタイムにも届かず予選3番手、これによりフェルスタペンは4番手となった。
フリー走行を3回とも1-2フィニッシュで終えたフェラーリ、新しいパワーユニットを投入し速さを見せたレッドブルがどう巻き返すか、F1第4戦アゼルバイジャンGP 決勝は4月28日16時10分(日本時間21時10分)にスタートする。
上位勢はほぼ全車がソフトタイヤでのスタートとなるが、中では唯一予選2回目でクラッシュしたルクレールがミディアムタイヤでスタートすることになる。
なお、トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトがQ3進出を決めて6番手、アレクサンダー・アルボンは13番手からスタートする。
2019年F1第4戦アゼルバイジャンGP予選
1位 77 V.ボッタス メルセデス 1’40.495
2位 44 L.ハミルトン メルセデス 1’40.554
3位 5 S.ヴェッテル フェラーリ 1’40.797
4位 33 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1’41.069
5位 11 S.ペレス レーシングポイント 1’41.593
6位 26 D.クビアト トロロッソ・ホンダ 1’41.681
7位 4 L.ノリス マクラーレン 1’41.886
8位 99 A.ジョビナッツィ アルファロメオ 1’42.424
9位 7 K.ライコネン アルファロメオ 1’43.068
10位 16 C.ルクレール フェラーリ ノータイム
13位 23 A.アルボン トロロッソ・ホンダ 1’42.494
決勝ピットスタート 10 P.ガスリー レッドブル・ホンダ 1’41.335 予選15位
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