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日産がサブスク商品「おまとめプラン」とシニア向けあんしん特約付き残価設定型クレジット「ほっとプラス」を発売

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日産がサブスク商品「おまとめプラン」とシニア向けあんしん特約付き残価設定型クレジット「ほっとプラス」を発売

クルマを所有する際のまとまった金額の負担に対する不安や、維持管理上の煩わしさを最小限に抑えることで、気軽に安心してクルマを使える

日産自動車はこのほど、新車を所有する際に必要な諸費用をまとめ、月々の定額利用料の支払いで乗れる「おまとめプラン」を、11月21日より全国の販売会社にて発売した。「おまとめプラン」は、日産自動車の金融子会社である株式会社日産フィナンシャルサービスが運用する金融商品である。また、日産はこれに先立ち、今年10月よりシニア向けあんしん特約付き残価設定型クレジット「ほっとプラス」の取り扱いも開始した。

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今回発売された「おまとめプラン」は、新車取得時にかかる車両代金や登録諸費用に加え、クルマを利用するうえで必要となる各種税金、車検や定期点検、消耗品の交換、故障修理などの諸費用(駐車場代や燃料代を除く)、さらには自動車保険も組み込んで、定額の月額利用料として支払うサブスクリプション商品。具体的には、車両本体価格から車両の残価を差し引いた額と、その他諸費用を足した総額を契約月数で割った金額が、ユーザーの支払う月額利用料金となる。

この「おまとめプラン」を選ぶことで、クルマを維持するためのトータルコストを見通すことができる。さらに、クルマを所有する際のまとまった金額の負担に対する不安や、維持管理上の煩わしさを最小限に抑えることで、気軽に安心してクルマを使うことができる。

例えば、ノートX(FF)を5年契約した場合、月々の支払い額は4万1100円だ。

●「おまとめプラン」の特色・車検法定点検はもちろん、消耗品(夏タイヤ、ワイパーゴム等含む)、油脂類交換まで含めたフルメンテナンスの提供により、簡易メンテナンスパックで起こりがちな入庫時の追加負担はない。・メーカー保証終了後のナビゲーション、ETC、ドライブレコーダー等の純正部品に不具合が発生した場合、「一般修理」で対応するので延長保証同等のカバーとなり、安心。・自動車保険を組み込むがことが可能で、取扱代理店を日産販売会社とした場合は、日産カーライフ保険プラン(一部取り扱い不可の店舗あり)のサービスを契約期間中に受けることができる。また、保険の手続きはリース契約時のみとなるため、リース契約期間中は毎年発生する自動車保険の更新手続きが不要となる。保険料についても長期一括払保険なので、万が一の事故修理で保険を使っても期間中の保険料が上がることはなく、安心して乗れる。・スタンダードな3年、5年、7年契約に加えて、3年目に所定の手数料を支払ったうえで新車に乗りかえられる「5年契約3年乗りかえプラン」(利用には諸条件あり)を設定し、ライフスタイルの変化に対応したプランが用意されている。・EVの場合、国のCEV補助金の申請手続きは株式会社日産フィナンシャルサービスが行う。また、補助金交付相当額をリース料に減額反映するため、補助金メリットを享受できる。・原状回復費用30万円(税込)までは、車両返却時、傷等の修理といった利用者の負担がない特約が付く。

シニア向けあんしん特約付き残価設定型クレジット「ほっとプラス」は、クレジット申込時の年齢が60歳から80歳以下の方が、万が一運転困難な状態になった場合でも、運転免許証を返納し、クルマを購入店舗に返却すれば、その後のクレジットの支払が不要となるプラン。長く運転を楽しみたいが、将来が不安で新車の購入を迷っている方は、一定の手数料を負担することで、安心して最新装備のクルマに乗れる。

今回発売するふたつの金融商品は、高齢化社会や多様化するユーザーのニーズに応えるもの。日産は、幅広い方々により安全で安心なカーライフを楽しんでもらえるよう、先進技術を搭載したクルマの開発・発売とともに、様々な金融商品の提供によるサポートも継続して取り組んでいく方針だ。

●日産自動車ファイナンス公式ウェブサイト

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