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ベントレーが高さ約228m、60階超の高級タワーマンション「ベントレー・レジデンス」の開発を発表

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ベントレーが高さ約228m、60階超の高級タワーマンション「ベントレー・レジデンス」の開発を発表

ベントレーは世界初のベントレーブランドのラグジュアリーなレジデンシャルタワーである、ベントレー・レジデンスを開発すると発表した。

南フロリダを拠点とする一流のデベロッパーであるデザー・デベロップメント社がベントレーと共同し、世界的に有名な設計事務所であるシーガー・スアレス・アーキテクツ社の協力を得てタワーの設計と建設を行なうという。

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このプロジェクトは、フロリダグリーンビルディング協会(FLGC)の認証に基づき、地域の環境と野生生物に最大限配慮して進められる。

ベントレー・レジデンスは、最も高いデザイン性とクオリティを求めるユーザーのため、200戸以上のラグジュアリーなアパートメントを提供。高さ749フィート(約228メートル)、60階以上建てで、マイアミのサニーアイルズビーチ沿岸でも傑出した建物であり、米国のビーチフロントに建つレジデンシャルタワーの中で最も高いタワーになる。

このレジデンスは、持続可能な環境でのラグジュアリーなライフスタイルにフォーカス。地域の環境を保護し、野生生物への影響を最小限に抑えるため、フロリダグリーンビルディング協会の認証やその他の環境基準に沿って建設される。

また、環境に配慮した建設資材を使い、絶滅危惧種であるウミガメを保護するため海岸部の照明を抑え、エネルギー消費を削減する設計となっている。

シーガー・スアレス社とデザー・デベロップメント社は、数多くのラグジュアリーブランドのプロジェクトを手掛けていることで知られている。

ベントレーのデザイン部門は、このプロジェクトに不可欠な存在として、ベントレーのDNAによる本物のデザインを実現。

タワー中心部には特許を取得した自動車用エレベーターが設置され、車の愛好家であれば誰もが心惹かれるラグジュアリーな設備となっている。

各レジデンスには複数台収納できるビルトインガレージが備えられ、究極のエクスクルーシブさとプライバシーを保証。円筒形の建物のフォルムや床から天井までの大きな窓などの革新的なデザインによって、すべてのアパートメントから素晴らしいオーシャンビューとベイサイドビューを見ることができる。

このタワーは、空間を愛し周辺の素晴らしい環境とつながりを持つという新しいライフスタイルをインスパイアするデザインとなっている。

各住戸にはプライベートバルコニーやプール、サウナ、屋外シャワーが備えられるほか、内装には持続可能な資材が使用され、外の環境と調和する落ち着いた空気感を醸し出す。

また、ジムやスパ、ウィスキーバー、レストランなどの施設も完備。素晴らしい景観のプライベートガーデンは、心に平安をもたらす。

会長兼CEOのエイドリアン・ホールマーク氏は次のようにコメントしている。

「ベントレー・レジデンスのモダンで進歩的なブランドアイデンティティは、信頼性や持続可能性、革新性という価値に根差し、タワーのインテリアやエクステリアの全てに生かされています。ベントレーの哲学そのものを表現し、エクストラオーディナリーな旅をインスパイアするという私たちのヴィジョンを体現する住空間を創り上げるため、デザー社と協力していきます。」

また、デザー・デベロップメント社の社長であるギル・デザー氏は次のようにコメントしている。

「世界的なラグジュアリーブランドであるベントレーとともに、マイアミにまた一つ世界初の建物を創ることができることは、非常に特別な機会であると考えています。ラグジュアリーなライフスタイルを実現するためのゲームチェンジャーになるような、刺激的で力強くアイコニックなタワーをベントレーと力を合わせて創り上げていきます。」

ベントレー・レジデンスは2023年初頭に着工、2026年に完成する予定だ。

関連情報:https://www.bentleymotors.jp/

構成/DIME編集部

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