Opel Colsa
オペル コルサ
オペル再上陸! 2021年より国内での正規販売を開始。PHEVも導入予定
2006年の日本市場撤退から14年目の復帰
ブランド設立から150年以上、自動車の製造を本格的に始めてからでも120年以上というドイツブランド、オペル。かつては日本でも正規ディーラーを通じてアストラやベクトラ、ティグラなど個性的なモデルを販売していたオペルだが、2006年に日本市場を撤退し、以後現在に至るまでオペル車の日本正規販売は行われなかった。
その潮目が変わったのは、2014年からオペル/ヴォクソールブランドが推進している戦略計画「PACE!」の進捗がスムーズに行われたこと。PACE!の骨子は持続性/電動化/グローバルの3本柱で、2017年にグループPSAに加わることで加速。オペルは2020年の半ばまでに販売台数の10%を欧州以外の市場で達成することをPACE!の一環である「グローバル」に課しており、この数字を達成するための策のひとつが日本市場への再参入につながった。
日本市場への再参入と国際市場へのさらなる進出を計画
日本国内での販売再開を発表する場に登壇したオペルオートモビル GmbHのミヒャエル・ローシュラーCEOは「日本の自動車市場は、世界でも最大規模の市場のひとつです。そしてオペルは、ドイツ車として世界的に評価をいただいています。だからこそ、日本市場再参入は、オペルがPACE!事業計画で掲げた、国際市場進出によるさらなるビジネス拡大の重要な一歩となるでしょう」と語り、今後数ヵ月をかけて日本の主要都市におけるオペルの販売ネットワークを構築していくと発表した。
2021年の販売開始時にはコルサほか3モデルを導入
国内での再参入は2021年を予定し、Cセグメントに属するSUVのグランドランドX、ドイツ本国でもベストセラーとして知られるCORSA、多彩な機能が売りのコンボ ライフの3モデルを一気に投入する計画だ。また、オペルは2024年までに全モデルに電動化を投入すると計画しており、コルサのBEVやグランドランドXのPHEV版も随時国内に導入する予定だという。
今回のオペルブランド日本再参入により、グループPSAは既存のプジョー/シトロエン/DSの3ブランドにオペルを加え、計4ブランドを日本国内で展開していくことになる。
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