■豪華さを極めた「スターリア」が登場!
韓国自動車メーカー大手ヒョンデ(現代自動車)は、MPV(日本でいうミニバン)の「スターリア」をショーファードリブン仕様にした「スターリアラウンジ リムジン」を2022年4月19日に現地で発売しました。
【画像】豪華すぎる斬新顔MPV! 新型「スターリアリムジン」がカッコいい! 独自デザインを画像で見る(40枚)
ベースとなるスターリアは全長が5mを上回る大型MPVで、韓国市場では2021年4月15日に発売されました。
豪華仕様「スターリアリムジン」(韓国国外の車種名は「スターリアプレミアム」)から、最大11人が乗れる乗用仕様、積載性を重視した商用仕様まで、幅広いラインナップが設定されます。
今回発売されたショーファードリブンモデルは、スターリアリムジンをベースに、さらに豪華な装備とクラス最大級の広々としたスペースを両立。
外観はハイルーフ化して全高2200mmとなった(ベース車全高:1990mm)にも関わらず、スターリアの特徴のひとつであるワンモーションフォルムは健在で、フロント先端から滑らかにつながるシルエットが特徴的。グロスブラックの18インチアルミホイールを装備します。
内装では、ベースより室内高を205mm高くしたことで優れた居住性を実現。9人乗り仕様と7人乗り仕様が設定されます。
リアシートの乗客が楽しめる25インチエンタテインメントディスプレイや格納式テーブル、USBタイプCの充電ポートを装備。
夜空の輝く星をイメージしたアンビエントライトなども装備し、ムーディな雰囲気を演出します。
さらに、ドアの開閉に応じて自動的可動する電動サイドステップや専用設定のサスペンション・電動ステアリングなどを搭載し、より優れた乗り心地を追求しています。
ボディカラーはホワイト系とブラック系の2色。価格は9人乗り仕様が5792万ウォン(約602万円)、7人乗り仕様が5963万ウォン(約620万円)です。
なおヒョンデは、同日にスターリアをベースにしたキャンピングカー「スターリアラウンジ キャンパー」も発売。スターリアの派生車がさらに拡充されています。
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みんなのコメント
体裁ありきの日本じゃ何持ってきたって売れないんだから、情報なんか要らんて。