■ブランド設立からわずか9ヵ月でイギリスのベスト販売ブランドトップ20入りを果たした「MUTT MOTORCYCLES」
2019年1月23日、イギリス「ノートン」やイタリア「モト・モリーニ」など、海外製のオートバイを輸入・販売するピーシーアイ株式会社は、2019年4月より販売を開始するイギリスの新興ブランド「MUTT MOTORCYCLES(マット・モーターサイクルズ)」のプレス発表会を「ロータス原宿ショールーム」で開催しました。
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イギリスのバーミンガムを拠点に活動するマット・モーターサイクルズのバイク製作担当兼代表取締役である“ベニー・トーマス”氏と、取締役の“ウィル・リック”を招聘して行われた今回の発表会では、両名から同ブランドの歴史や今回導入される車両について解説が行なわれています。
今回の車両製作から販売までの経緯について、“ウィル・リック”氏は次のように話します。
「私たちはこれまでに数えきれないほどのプロトタイプを製造し、長い準備期間を経ることで量産に辿り着いています。最初に製造した200台の125ccモデルは、すべて手作りで高価格でしたが飛ぶように売れたため、より大規模な製造を行い、車両価格をよりリーズナブルに抑えるべきだと確信しました。
2016年春から本格的に販売を開始した結果、“MUTT”はあっという間に世界中の耳目を集めましたが、同年の12月17日にはイギリス国内のベスト販売ブランドトップ20に入りました。
ランキングで“MUTT”の上下に位置するブランドの多くが複数のモデルを用意し、長い年月をかけてブランドを構築しているにも関わらず、私たちは会社の正式な設立から9ヵ月、単一モデルでベスト20入りを実現しています。
また、2018年からはユーザーの声に応えるため、250ccモデルを導入しましたが、2019年にはモノショックの125cc/250ccレトロスクランブラー、そして400ccモデルの投入も予定しています。」
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ブランド名である「MUTT」は、MUTT=Mongrel Dog(雑種犬)を意味しますが、これは最初に手掛けた一台が複数のバイクの部品を寄せ集めたことがその由来です。また、当然のことながら日本で販売される車両はすべてが新品のパーツで組み上げられています。
■不満の産物ゆえに生まれた小排気量かつレトロなモデルたち
バイク製作担当兼代表取締役である“ベニー・トーマス”氏は、これまでにハーレー・ダビッドソンのヴィンテージモデルなどをベースに、200台を超える高価なカスタムバイクを受注生産してきた経験を持っています。
同氏は、かつて向こう数年にも及ぶバックオーダーを抱えていましたが、ある時、自分が構築したスタイルが完全オーダーメイドでなくとも需要があるのでは? と考えた結果、2016年に販売価格を抑えることが出来るマット・モーターサイクルズのプロトタイプを製作しました。
そうした経緯によって生まれた同ブランドの車両は、リーズナブルでありながらスタイリッシュ、気軽に乗れて維持も簡単、それでいて大型の旧車と同じような姿と排気音を感じながら走れるようにプロデュースされています。
今回の発表会では6種類の125ccモデル、4種類の250ccモデルが発表されましたが、ピーシーアイ株式会社の担当者によると、初回は約70台が輸入され、約7割が250cc、残りが125ccという振り分けになっているといいます。 全国10社13店舗を通して2019年4月より販売予定のマット・モーターサイクルズの価格(消費税込)は、125ccモデルが48万6000円から、250ccモデルは58万8600円からとなっています。
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