ディーゼルモデルのGLEクーペをバリバリのAMG仕様にフォルムアップ
「Mercedes-Benz GLE350d 4MATIC Coupe Orange Edition」
「若返り」に「エイジング」! ベンツGクラスの「顔面整形」カスタムが想像の斜め上過ぎた
全世界的にプレミアムブランド発のSUVが人気を博している。そのボリューム感溢れる肢体は確かに魅力的。ブラックアウトというオーソドックスな王道スタイルとアップデートのコラボ技で、獰猛なまでの圧力を前走車のミラーに写し込ませる!
想像以上にデカく迫力十分! ブランドミックスで自分流にカスタム
マッシブかつ流麗なクラウチングスタイルのGLEクーペは、メルセデスSUVシリーズにおいてカスタムファンに人気のモデルだ。全幅2mを超える超巨体ではあるが、獰猛性を帯びたクーペシルエットは確かにカスタムモードのスイッチに手を伸ばしたくなるはず。
AMGルックスをベースにチューナーブランドをコラボ
このGLEのカスタムはシンプルで存在感のあるスタイリングをテーマにしている。そこで訴求力のあるヴァルドのフロントスポイラーをセレクトし、AMGのアイコンであるバーティカルフィンのパナメリカーナグリルをセットする。
ただし、単純な単一ブランドでのコンプリートスタイルではアピール力に欠けるのではないかという判断から、リヤセクションは63AMG純正仕様でボトムを決めている。ベースのオレンジエディションが特別仕様ならではのブラックモールを採用しているため、リヤのエンブレム類もブラックアウトし、王道を踏まえながら自分流テイストを表現している。
マッドマックスなブラックモンスターSUVクーペの完成
足元には22インチのBCフォージドを履かせ、リヤのホイールセンターへ向かって極端に落とし込んだコンケーブデザインは、リヤフェンダーのボリューム感とで斬新なダイナミック感を見せつけるではないか。ローダウンシルエットは「後ろから迫られるとマッドマックスが来た?」と思わせる迫力の仕上がりだ。
また、フロントにパナメリカーナグリルを取り込んだことで、リヤのトランクスポイラーもAMGデザインのものを採用。さらにリヤディフューザーのバーティカルスリット部にはスモークカラーで微妙なアレンジを加えるなど、小技の利かせ方までも心得た纏まり感のあるコーディネートはAMG化にさらなる遊び心を引き立てる。
□GLEクーペ/C292 CUSTOM SPEC[エクステリア]■WALDフロントスポイラー■WALDパナメリカーナグリル■AUTO DESIGN OUSEリヤトランクスポイラー■GLE63クーぺ用リヤディフューザー+マフラーエンド■テールランプスモークペイント■リアエンブレム・マットブラック[フットワーク]■H&Rローダウンスプリング■ホイール:BCフォージドEH173(F:10.0×22 et44/R:11.5×22 et30)■タイヤ:コンチネンタル・コンチスポーツコンタクト5P(F:285/40/R:325/35)[インテリア]■防水フロアマット■ユピテル・ドライブレコーダー[チューニング]■マーベラス・ブレーキパッド
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みんなのコメント
「ほぉ・・・、年収400万円の俺でもローンん組めば買えるじゃん・・・。オラオラできるじゃん」
と、思うアホが意外に多い