車種別・最新情報 [2022.02.24 UP]
最新版・人気SUVトップ10【8】TOYOTA ランドクルーザー プラド
激戦カテゴリーの“勝ち組”勢揃い!!
グレード選びのポイント、ズバリ教えます!!
単なるブームに留まらず、今やクルマ選びの中心カテゴリーとも言えるSUVは、メーカー各社が新型を次々に投入する激戦区となっている。その中で競争に勝利した人気モデルをまとめて10台、グレード選びに着目しつつ紹介する。
●文:川島茂夫 ●写真:澤田和久
年間合計台数では発売されてからの期間が大きく影響するため月販平均を人気の指標とした。※レガシィ アウトバックは本誌ではワゴン部門に算入。※本企画内の販売台数についての「年間」は2020年12月~2021年11月の12カ月です。
価格もサイズもよりフレンドリーな、もうひとつの「ランクル」
TOYOTA ランドクルーザー プラド
●車両本体価格:366万6000~554万3000円
●発表年月(最新改良):'09年9月('21年6月)
【パワートレーン】
■2.7ℓ直4・4WD
■2.8ℓ直4ディーゼルターボ・4WD
SUV部門【人気 第8位】
■月販平均 2686台
■年間販売台数 3万2230台
ランドクルーザーと並ぶ、トヨタの本格オフローダーの雄。既にランクルがフルモデルチェンジしたため、世代的に古く感じられるが、ひと回りコンパクトなボディサイズなど、林道走行なども含めたバランスの取れた走破性などの特徴は、ランクル プラドの変わらぬ魅力と言える。
2.7ℓのガソリン仕様と2.8ℓのディーゼル仕様があり、全車にトルセンLSDを用いたフルタイム4WDを採用。さらに、最上級グレードは5モードの悪路踏破制御切り替えができるマルチテレインセレクトを装備している。また、ボディタイプは全グレード共通で、最上級グレードが3列シート限定になる以外、それぞれに2列/3列のシート仕様を用意する。
トヨタセーフティセンスを採用するが、ACCや車線維持支援機能はひと世代前の水準だ。なお、'21年6月の一部改良では、インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]を標準装備し、19インチアルミホイールの意匠を変更。同時に生誕70周年記念の特別仕様車「TX“Lパッケージ・70th ANNIVERSARY LIMITED”」を発売した。
グレード選び指南
低回転から力強いディーゼルの装備充実仕様
パワートレーンについては低回転域のトルクの余裕と燃費面から先日エコ性能を向上させたばかりのディーゼル車が無難な選択。悪路走行時の支援機能を考えると最上級グレードを勧めたくなるのだが、価格がネック。ディーゼルの中間グレードがコスパも含んだ狙い目。利便快適装備や安全装備の充実を考えているならLパッケージがいい。
【おすすめグレード】
TX“Lパッケージ”(ディーゼル車) ●483万9000円(5人乗り)/499万7000円(7人乗り)
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