eトロン改め、Q8 eトロンに
アウディは、電動SUV「eトロン(e-tron)」のマイナーチェンジを発表した。今回の改良では、航続距離の延長とバッテリーの効率化を実現したほか、車名が「Q8 eトロン」に改められた。
【画像】車名変更でわかりやすくなった?アウディの電動SUV【Q8 eトロンと従来のモデルを写真で比較】 全70枚
パワートレインのアップグレードに加え、エクステリアとインテリアデザインも変更される。
スタイリングにおける主な変更点として、2次元のエンブレムと電子制御式冷却ダクトを備えたフロントグリルや、ヘッドライト、テールライトおよびバンパーが挙げられる。
また、アンダーボディに新しいスポイラーを追加し、ホイール周りの空気の流れをスムーズにすることで、空気抵抗係数を0.2低減することに成功している。
インテリアでは、リサイクル素材をシートおよびトリムにオプションで設定。マルチ・メディア・インターフェース(MMI)の変更も行われている。
航続距離と最高出力がアップ
パワートレインも強化され、巡航時の消費電力を抑える改良型電気モーターを採用した。「Q8 50 eトロン」と「Q8 55 eトロン」には2基の非同期モーター(前後1基ずつ)、高性能の「SQ8 eトロン」には3基のモーター(リアに1基追加)を搭載している。
50 eトロンでは最高出力340psと最大トルク67kg-mに向上したが、55 eトロンでは401psと67kg-mで変化はない。SQ8 eトロンは、最高出力503ps、最大トルク99kg-mを発生させる。
バッテリーに関しては、より高性能なセルと新しいバッテリー管理システムの採用により、エネルギー密度が最大20%向上したという。また、電極の配置を変更し、全体的なエネルギー効率も改善されているとのこと。
WLTPモードでの航続距離は、89kWhのバッテリーを搭載した50 eトロンで491km、50スポーツバックeトロンで505kmとなった。104kWhバッテリーを搭載した55 eトロンは582km、55スポーツバックeトロンは600km。同じバッテリーのSQ8 eトロンは494km、SQ8スポーツバックeトロンは513kmとなっている。
充電はACシステムで最大11kW、DCシステムで150kWまたは170kWに対応する。アウディは、最適な条件下における10~80%の充電時間を、89kWhモデルで28分、104kWhモデルで31分としている。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
もはやアウディは空気のような存在になってしまった気が…。