■2台のうち片方のマツダ2はOEM車!
2021年12月6日にマツダは、新型「MAZDA2 Hybrid(マツダ2 ハイブリッド)」を2022年春より欧州に導入することを発表しました。
これまでマツダ2にはストロングハイブリッド車は設定されていませんでしたが、どのような形で導入されるのでしょうか。
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投稿された画像では、トヨタのOEM車となるマツダ2が左奥に、そしてマツダが自社開発したマツダ2が右手前に配置されています。
マツダは、「ヤリス ハイブリッド」のOEM供給をトヨタから受け、「マツダ2 ハイブリッド」として欧州市場に導入することを2021年12月6日に発表していました。
搭載されるパワーユニットは1.5リッター直列3気筒エンジン+モーターのストロングハイブリッドシステムで、優れた燃費性能と力強くシームレスな走りを両立。
欧州への導入予定時期は2022年春とアナウンスしていました。
外観は欧州仕様のヤリスとほぼ同一で、メーカーのバッジの変更などが確認できます。
マツダの英国法人は、前述のSNS投稿でで「マツダ2 2022年モデルは、あなたのドライビングニーズに合わせて、ストロングハイブリッド搭載車とマイルドハイブリッド搭載車から選ぶことができます」(編集部訳)とアナウンス。
好みに応じて選べるラインナップをアピールしています。
ちなみに、欧州で販売される自社開発版のマツダ2は、24Vのマイルドハイブリッドシステムを設定。マイルドハイブリッド未設定の日本仕様とは違うパワーユニットのラインナップ展開となります。
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