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これが最後の「スピード」か?ベントレー フライングスパーにW12搭載のハイスペック仕様を追加

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これが最後の「スピード」か?ベントレー フライングスパーにW12搭載のハイスペック仕様を追加

2022年9月6日、ベントレーはフライングスパーの頂点に位置する高性能モデル「フライングスパー スピード」を世界初公開した。「スピード」はベントレーの高性能モデルに引き継がれてきた伝統的な名称。象徴的な W12エンジンを搭載する最後のモデルのひとつになる。

最高出力635psの6L W12気筒ツインターボエンジンを搭載
フライングスパーの高性能モデル「スピード」に搭載される6L W12気筒 直噴ツインターボエンジンは、最高出力635ps、最大トルク900Nmを発揮。

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ZF製の8速デュアルクラッチトランスミッションと、選択したドライブダイナミクスモードによって前後のトルク配分を瞬時にコントロールする先進のアクティブ4輪駆動システムを介して、最高速333km/h、0→100km/h加速3.8秒を実現する。

オールホイール電動4輪ステアリング、電子アクチュエータユニットを制御してハンドリングと乗り心地の両方を向上させるベントレー ダイナミックライドも搭載する。

スタイリングの美学も比類のないもので、手作業で成形されたフロントバンパースプリッター、金属製のBentleyバッジが付いたサイド スカート、リアディフューザー、トランクリッドスポイラー、アイコニックなフライング「B」マスコット、ラジエーターベーン、マトリックスグリルが独自の存在感を生み出している。

今回フライングスパーに高性能モデル「スピード」が追加されることに伴い、フライングスパーシリーズの新しいポートフォリオが完成する。

■べントレー フライングスパー スピード 主要諸元
●全長×全幅×全高:5316×2013×1490mm
●ホイールベース:3194mm
●エンジン:W12DOHC
●排気量:5945cc
●最高出力:467kW(635ps)/6000rpm
●最大トルク:900Nm/1350-4500rpm
●トランスミッション:8速DCT
●駆動方式:4WD
●サスペンション:ダブルウイッシュボーン/マルチリンク
●タイヤサイズ:前275/35R22、後315/30R22
●0→100km/h加速:3.8秒
●最高速:333km/h

[ アルバム : べントレー コンチネンタル フライングスパー スピード はオリジナルサイトでご覧ください ]

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みんなのコメント

1件
  • 同じVW傘下のブガッティもW16やめるし、次のエンジンはなんだろうな
    純EVだと重くて走らそう
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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