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新型『BMW 5シリーズ』登場。オンライン限定300台の“THE FIRST EDITION”から導入開始

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新型『BMW 5シリーズ』登場。オンライン限定300台の“THE FIRST EDITION”から導入開始

 2023年の後半にも日本市場への本格導入が予定されるBMWの中核サルーン、新型『5シリーズ』のうち、初期生産限定モデルが一足早く“THE FIRST EDITION(ザ・ファースト・エディション)”として先行販売される。日本全国300台限定で、5月25日よりBMWオンライン・ストア限定で受付が開始され、納車は2023年第四四半期(年度1~3月期)以降を予定。日本における正式発表後、早い段階での納車が約束される。

 約7年ぶりのフルモデルチェンジを控え、世界初公開された8代目『5シリーズ』は、48Vのマイルドハイブリッドを組み込んだ内燃機関モデルと並行し、EV(電気自動車)の『i5』も用意され、全長5m越えと、かつての『7シリーズ』に迫るサイズ感まで成長する。

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 その拡大分によりさらに優雅な佇まいを得たエクステリアは、シャープな造形のヘッドライトに“常識的”なサイズのキドニーグリルを組み合わせ、見た目以上に控えめな実際の開口部をフォローするかのように、ブラックアウトの処理も施される。

 サイド面ではドアハンドルがグリップ式ではなくフラッシュサーフェース化され、リヤもスムースな面構成とされるなど、EV化と併せた効率向上と空力性能への意識も感じさせる。

 一方のインテリアも、最新のBMWカーブドディスプレイを搭載し、12.3インチのインフォメーション、同14.9インチのコントロールと2種のディスプレイパネルで構成。おなじみiDriveは進化版の8.5となり、インテリア・カメラによりドライバーの視線を認識し、視線誘導によって車間距離調整やステアリング操舵、さらには車線変更まで行なう“ハイウェイ・アシスタント”を世界で初めて搭載する(欧州仕様参考)。

 さらに同車で初めて導入される機能として、コントロールディスプレイでのストリーミング視聴や、車載ゲーム機能なども備えられ、充電中の待ち時間にも対応するさまざまな機能が盛り込まれる。

 その新型『5シリーズ』に設定される各グレードのうち、初期生産モデルとして2種類の“THE FIRST EDITION”が用意され、高効率な2.0リットル直列4気筒ガソリン・エンジンに48Vマイルドハイブリッドを搭載する“523i M Sport(ゴーニーサンアイ・エム・スポーツ)”をベースとした『BMW 523i THE FIRST EDITION』が200台、同じく電気自動車の『BMW i5 eDrive40 M Sport(アイファイブ・イードライブヨンマル)』ベースが100台の、合計300台が設定される。

 ボディカラーには人気色のミネラル・ホワイトとブラック・サファイアが採用され、インテリアはともにブラック基調で前車がアルカンターラと“ヴィーガン・レザー”のヴェガンザのコンビネーション仕様、後車が高品質なメリノ・レザーの組み合わせとし、センターコンソールは煌びやかなクラフテッド・クリスタル・フィニュッシュとなる。

 全車右ハンドル仕様となり、価格は『BMW 523i THE FIRST EDITION』が934万円、EV版の『BMW i5 eDrive40 THE FIRST EDITION』が1098万円(ともに税込)となっている。

BMW カスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル:0120-269-437
BMW インターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp

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みんなのコメント

2件
  • 国産車もこのようにネットで販売したら良いと思う。
    直近だとアルファードやヴェルファイアなんかを「購入後1年間は売却禁止」条件で。
  • ヴォクのパパもこれの白を予約したそうです。 GLCを3年前に買ったかと思えばまた乗り換える模様。「やっぱりセダンじゃないと落ち着かないんだよなぁ」とか一生懸命言い訳してます。(GLCの前はEクラスに乗っていました)普段買い物をする時に値段なんて見ない上、飽きっぽいので浪費がすごいんです。今回のBMWも値段なんてろくに覚えていない様です。この間も軽井沢に行った時、30万円使い込んでました。(本人がそういうという事は実際もっと多く使っているのでしょう)
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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