■伝統のヒルクライムレースにEVで挑戦!
「パイクスピーク」といえば、北米ロッキー山脈に位置するコロラド・スプリングスにほど近い山の名前であり、そしてモータースポーツ界隈では毎年その山を舞台に開かれるレース「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」のことを意味します。2022年も6月20日から26日までの7日間にわたり第100回大会が開催される予定で、これへ都内に本拠を構えるエクストリームパワースポーツチーム「SAMURAI SPEED」が参加します。
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「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(PPIHC)」は1916年に始まった、山頂のゴールを目指し約20km、標高差約1500mを一気に駆け上がるモーターレースで、数万人規模の来場が予想される巨大なイベントです。今回の第100回大会には四輪、二輪など全6カテゴリに計78台がエントリーしており、SAMURAI SPEEDがエントリーする「アンリミテッド(改造無制限)クラス」では11台が出走する予定といいます。
SAMURAI SPEEDは2012(平成24)年より「パイクスピーク EVチャレンジ」をテーマに掲げ電気自動車で参戦しており、今年は日産「リーフe+」をベースとしたアタックカーに、レーシングドライバーの大井貴之(たかし)選手という体制で臨みます。
このアタックカーについて、SAMURAI SPEEDは「パートナー企業の大王製紙株式会社が手掛ける、環境に優しい素材である『CNF・セルロースナノファイバー』を多用したオリジナルボディを開発」「減プラスチックと大幅軽量化に成功しました」といいます。
また「サンデン株式会社が開発を進める最新の駆動用リチウムイオンバッテリー温度管理システムを搭載。これにより長時間の高速走行が可能になりました。シャシー関連については、前後の重量配分を考慮してバッテリーや補器類の配置を変えたことで、運動性能の向上を図っています」とのことです。
SAMURAI SPEEDは「今年も引き続き多くのパートナー企業の新素材やノウハウを活用することで、PPIHCでの完走は勿論、世界一過酷なヒルクライムレースで得られた貴重なデーターを収集、パートナー企業にフィードバックすることで、より優れた製品作りに貢献できるよう活動してまいります」としています。
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