日本と欧州で人気差が存在？ 国産ステーションワゴン下火でも定番化が続くワケ

■国産ワゴン下火でも海外では人気継続のワケとは

　昨今は、SUVやミニバンといったカテゴリに押されて、国内のステーションワゴン市場は縮小傾向にあります。
　
　しかし、日本では下火のワゴンも輸入ブランドでは定番のクルマとなっています。SUVブームは世界的なものにもかかわらず、なぜ海外ではワゴンの需要は高いままなのでしょうか。

　ステーションワゴンは、セダンのような高い走行性能と快適性と、大きな荷物も積むことができる高い積載性を兼ね備えたクルマです。

Comments

下火じゃなくて国産でそそられるステーションワゴンがないだけでしょ
どのクラスでもいいものは売れてるし

＞また、狩猟の文化がある地域では、狩りに出かける際にワゴンが用いられます、主な理由としては。丈の長い猟銃を運んだり、狩った獲物を運ぶのに収納力が高いワゴンは適しているからです。

ワゴン（シューティングブレーク）には、猟銃等の狩猟のための道具は積みますが、狩った獲物は積みません。そんなことしたら、出血の汚れや獲物のニオイが染みついちゃいます。別のピックアップトラックやトレーラー等の開放荷台のあるクルマのほうに積みますね。