■スタイリッシュな商用バン「プロエースシティ」の反響は?
トヨタは欧州で展開するLCV(ライト・コマーシャル・ビークル=小型商用車)の開発、販売にも力を入れており、2023年の販売台数は約14万5000台と過去最高を記録しました。
2025年までに販売台数18万台超、市場シェア7%を目指しています。
そんなトヨタLCVで最も売れているのが小型バンの「プロエースシティ」で、その魅力的なパッケージにユーザーから多くの反響が集まっています。
【画像】「えっ…!」これがトヨタの新型「商用バン」です! (30枚以上)
プロエースシティは2019年4月に発表され、欧州で販売されています。
プラットフォームはステランティスグループからOEM供給を受けており、プジョー「リフター」やシトロエン「ベルランゴ」、フィアット「ドブロ」などが兄弟車にあたります。
ボディサイズは全長4403mm×全幅1848mm×全高1800mm、ホイールベースは2785mmで、小型ミニバンと呼ばれるトヨタ「シエンタ」やホンダ「フリード」より、少し大きいくらいのサイズ感です。
しかし、全幅はトヨタの最上級ミニバン「アルファード」に近いため、居住空間の広さに寄与しており、スクエアな荷室や快適なリアシートを提供します。
一方エクステリアは、日本でも馴染みのあるシトロエン「ベルランゴ」と共通しており、大きくせり出したボンネットと、サイドビューやリアビューの造形が特徴的です。
ただし、プロエースシティではバンパー周りやタイヤアーチ周り、ドアプロテクターの無塗装樹脂が省かれており、商用バンとは思えないモダンな雰囲気を纏っています。
フロントマスクは精悍なヘッドライトとシンプルなグリルで構成され、気品あるデザインです。
パワートレインは、1.2リッター直列3気筒ガソリンエンジンの6速MTのほか、1.5リッター直列4気筒ディーゼルエンジンの6速MTと8速AT、そしてEVがあります。
特にEVは環境問題に敏感な欧州で人気があります。
価格は、ガソリンモデルが2万5560ユーロ(約401万700円)から、ディーゼルモデルが2万6760ユーロ(約419万8900円)から、EVが3万9240ユーロ(約615万7200円)からです。
そんな日本では取り扱いがないプロエースシティですが、ネット上では「商用バンっぽくなくて、これなら普段使いしても恥ずかしくない」「OEM供給を受けているからか、欧州車の雰囲気も漂っていてオシャレなバン」「日本のミニバンみたいにギラついてなくてイイね!」など、街にも馴染むオシャレなデザインが好評を得ています。
また「日本でも使えそうなサイズ感が魅力的」「車内広そうだなあ」「仕事からプライベート、アウトドアまで幅広く賄えそう」など、広大な室内空間と利便性に魅力を感じているユーザーも。
一方で「日本でも販売してほしい」「こういうシンプル機能なバンが欲しいのよ」「こういうクルマは日本にありそうでないんだよなあ…」など、日本への導入を熱望する意見も集まっていました。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
なぜアイドリングストップ“不採用車”が増えたのか? 各メーカーにその理由を聞いてみた。
「すごい事故…」 新名神が「一時通行止め!」 大型車と乗用車が「3台とも大破」 トンネル内をふさぐ… 大阪・京都~山陽道方面は「中国道経由」で!
路線バスの急ブレーキで利用者が転倒! 「移動しないで」と言ったのに、ドライバーに責任を押し付けるのは妥当なのか?
「すごい事故…」首都高が事故で「通行止め!」狩場線でバイク転倒事故 負傷者の救助も…国道1号では渋滞発生中
99万円で「4人」乗り! ダイハツの“新”「最安セダン」に反響多数! 「安い!」「イイクルマ」 ダントツ安い「ベーシックモデル」装備向上! お手頃な「新ミライース」発売
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
FIAT
RENAULT
メルセデス・ベンツ