アウディは新型『Q5』を9月2日に発表した。「Q5」はヨーロッパにて中型SUVとして最も人気のあるモデルであり、アウディのベストセラーとなっている。新型では新プラットフォームのPPC(プレミアムプラットフォームコンバッション)を採用するとともに、MHEV(マイルドハイブリッド)を搭載し経済的かつダイナミックな走りを実現する。
エクステリアの特徴は、さらにスポーティーになったプロポーションだ。高いショルダーラインやサイドシル上のラインが力強いシルエットを生み出している。また、フロントの大型エアインテークやシャープな印象のヘッドライトがワイドな印象を与える。リアはラインを最大限に減らすことで、なめらかなデザインを強調し、ディフューザーが統合されたリアバンパーや三次元形状のライトストリップによってエレガンスさを印象付ける。
全長155cmのオオサンショウウオと相乗り? 京都でタクシー運行 9月9日から
インテリアでの注目点は人間中心に設計されたレイアウトだ。視覚的な明瞭さを優先したデザインは機能性に優れつつも、高品質な素材や各部の細やかなデザインにより翼のようにのびやかな印象を与える。加えて、ダッシュボードに配置されるMMIディスプレイは「デジタルステージ」としての存在感を強く主張する。11.9インチのアウディバーチャルコクピットと14.5インチのMMIタッチディスプレイが標準装備され、助手席の前に10.9インチのMMIパッセンジャーディスプレイを追加することが可能。
また、Q5のもう一つの特徴といえるのが巨大な荷室空間だ。後席を倒すことで生まれる1473リットルの荷室空間に加え、スライド可能な後席によって、必要十分な荷室を確保しながら後席の足元空間を広げることができる。フロントとリアにオプションで追加されるUSBポートは、それぞれ60,100ワット出力に対応し、パソコンなど大きなデバイスやポータブル冷蔵庫などの使用を可能とする。
新型より全車に48VのMHEVplusシステムが搭載されるパワーユニットは3つのバリエーションが用意される。204ps、340Nmを発揮する2.0TFSIガソリンエンジン、204ps、400Nmを発揮する2.0TDIディーゼルエンジンと、高性能版となる『SQ5』に搭載される367ps、550Nmを発揮するV6 TFSIガソリンエンジンだ。また、今後大容量バッテリーを搭載し、外部からの充電が可能なプラグインハイブリッドモデルも登場予定だという。
登場は2025年第1四半期を予定しており、ドイツを含む複数のヨーロッパ諸国から順次展開していく。価格は「Q5」が5万2300ユーロ(約843万7000円)から、高性能モデルの「SQ5」は8万2900ユーロ(約1337万4000円)から。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
新車採用が「義務化」! でも後退時「バックモニター」だけで動くのは「危険すぎ」!? “カメラ”に映らない「死角」がヤバかった
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
「財布を忘れて帰ろうとしたら、免許不携帯で捕まりました。今取りに帰るんですよ。私が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「事実でしょ」「非常識」の声も…「うっかり」でも許されない理由とは
高速道路を使わないユーザーには無駄? 「三角表示板」がなぜか標準装備にならないワケ
「ヘッドライトが“まぶしい”んですけど、どうにかならないですか?」 困惑の声多数! あなたの行為「違反」かも? 「ハイビーム」の“落とし穴”とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?