■日産の巨大SUV新型「パトロール」発表
2023年1月11日、日産は、アラブ首長国連邦・ドバイにて、2023年型となる新型「パトロール」を発表しました。
【画像】豪華オシャ内装もアリ! 日産新型SUV「パトロール」の内外装を画像で見る(32枚)
パトロールは、1951年のデビュー以来、世界中で販売されている日産のフラッグシップSUV。耐久性や、信頼性、安全性、全地形対応性能などが人気を博しています。
国内でもかつては「サファリ」という車名で販売されていましたが、2007年に販売が終了し、現行モデルは中東やアフリカ、オーストラリアなどで販売を続ける海外専売モデルとなっています。
2023年型となる新型「パトロール」のボディサイズは、全長5315mm(牽引ヒッチ込)×全幅1995mm×全高1940mmと、国内で販売されている車種でいうとトヨタ「ランドクルーザー」やレクサス「LX」を上回るサイズ感です。
エクステリアでは、大きなVモーションクロームグリルと20インチの大径ホイールが、大胆な印象を与えます。ボディ各所に散りばめられたクロームパーツは、車両の視覚的な大きさを強調し、新たに採用されたサイドベントフェンダーバッジが、ラグジュアリー感を醸し出しています。
インテリアでは、ダッシュボードに、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応した高解像度の12.3インチインフォテイメントスディスプレイが設置され、後席には、ミラーリング機能を備えた10.1インチエンターテイメントスクリーン2台が装備されます。
パワートレインは、最高出力275馬力、最大トルク394Nmを発揮するV型6気筒エンジン版と、最高出力400馬力・最大トルク560Nmを発揮するV型8気筒エンジン版から選択可能。これに組み合わせるトランスミッションとして、スムーズなシフトチェンジを可能にするアダプティブ・シフト・コントロールとMTモードが付いた7速ATが装備されます。
また、可変4×4モードが備わり、走行モードとして4つの専用モード(サンド、オンロード、ロック、スノー)を選択できます。
駆動系には、ロッキングリアディファレンシャルとヒルディセントコントロールが付属しており、油圧式ボディモーションコントロールシステムでサポートされているため、ドライバーは自信を持ってオフロードを走行することが可能です。
日産サウジアラビア社長「ティエリー・サッバーグ」氏は、新型パトロールについて以下のようにコメントしています。
「70年以上にわたり、日産パトロールは中東の文化に溶け込み、中東の人々や国外の人からも賞賛される象徴的なモデルとなっています。
この地域における日産のフラッグシップ・モデルであるパトロールは、クラス最高のラグジュアリー、パフォーマンス、テクノロジーの代名詞であり、2023年の新型日産パトロールは、これまで培ってきた伝統をもとに、常識を覆し、あらゆる場所を走破し続けます」
新型日産パトロールは発表と同日に中東の日産販売店で発売開始されました。
価格は、エントリーモデルとなるXEが21万UAEディルハム(約753万円)から、最上級グレードとなるLE PLATINUM CITYが34万7000UAEディルハム(約1244万円)からです。
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