Audi Q8 Competition 60 TFSI e quattro
アウディ Q8 コンペティション 60 TFSI e クワトロ
世界から注目される全日本スーパーフォーミュラ選手権。女性ドライバー目線でレポート! 【2020年 第1/2戦】
フルEVモードで最大45kmの走行が可能
アウディは、エレガントなエクステリアとゴージャスなインテリアが人気のクーペSUV「Q8」に、抜群の環境性能を持つプラグインハイブリッド(PHEV)システムを搭載した「Q8 TFSI e クワトロ」を追加した。
今回、Q8ファミリーのラインナップに加わったのは、システム最高出力381psの「Q8 55 TFSI e クワトロ」と、462psを発揮する「Q8 コンペティション 60 TFSI e クワトロ」。どちらの仕様も3.0リッターV型6気筒TFSIユニットに電気モーターを組み合わせており、フルEVモードでは最大28マイル(約45km)の後続距離が確保されている。
アウディUKのディレクターを務めるアンドリュー・ドイルは、Q8のPHEV仕様について以下のようにコメントした。
「ラグジュアリーな旅はとても楽しいものですが、今ではドライバーに環境への配慮が求められています。Q8 TFSI e クワトロの電気モーターのみでの走行は、素晴らしい経験をもたらしてくれます。V6エンジンによる贅沢なパワーと、ハイブリッドモードでの広大な走行範囲による利便性、あらゆる領域で魅力的なSUVとなるはずです。そして、通勤圏内で一切排気ガスを出すことなく走ることができるのです」
3.0V6TFSIに100kWの電気モーターの組み合わせ
Q8 TFSI e クワトロに搭載されたハイブリッドシステムは、最高出力340ps・最大トルク450Nmを発揮する3.0リッターV型6気筒TFSIガソリンエンジンに、8速ティプトロニックトランスミッションと統合された100kWの電気モーターが組み合わせられた。48Ahの電気容量を持つリチウムイオンバッテリーは、ラゲッジコンパートメント下部に設置されている。
ガソリンエンジンとモーターから供給されるパワーは、機械式センターディファレンシャルを介して、「quattro」フルタイム4WDシステムを駆動。通常の運転状況ではトルクの40%をフロントに、60%をリヤに配分。必要に応じて最大85%をフロントに、最大70%をリヤアクスルに分配することができる。
アウディはQ8のPHEV仕様にふたつの出力レベルを用意。どちらの仕様も電気モーターのみで最大28マイル(約45km)の走行が可能で、ガソリンエンジンを起動することなく最高速度133km/hを実現した。
上位モデルの「Q8 コンペティション 60 TFSI e クワトロ」は、最大システム出力462ps・最大トルク700Nmを発揮。0-62mph加速は5.4秒、最高速度は電子リミッターにより240km/hに制限される。一方、「Q8 55 TFSI e クワトロ」は最大システム出力381ps・最大トルク600Nm。0-62mph加速は5.8秒で、最高速はQ8 コンペティション 60 TFSI e クワトロと同様となる。
走行状況に合わせてインテリジェントにモードを選択
Q8 TFSI e クワトロは、インテリジェントなハイブリッド・マネージメントシステムにより、それぞれの走行に最適なドライビングモードを自動的に選択。始動時は完全にモーターのみの「EV」モードとなり、低速走行時には、右前輪ホイールアーチに設置されたラウドスピーカーにより、法律で定められた警告音が周囲の歩行者に発せられる。ガソリンエンジンは、ドライバーがアクセルペダルを一定以上踏み込んだ場合にのみ作動する。
通常の走行域では「ハイブリッド」モードを選択。このモードではハイブリッド・マネージメントシステムを介して、「オート」「ホールド」「チャージ」から、走行環境に合わせて駆動タイプを選ぶことが可能となっている。低速時にはモーターのみ、高速・加速時はガソリンエンジン、多くの場合は「オート」モードによってふたつのパワーユニットを組み合わせて走行する。
一方、「ホールド」モードでは、バッテリーの充電状態を現在のレベルでキープし、後で使用できるようにする。「チャージ」モードでは、運転中にバッテリーを可能な限りフル充電することが可能。これは都市部におけるゼロエミッション区間に向けて、電力を確保する状況で重宝しそうだ。
ドライバーがアクセルを離すと、エンジンを停止した状態でフリーホイールモード(コースティング)に入るか、電気モーターを介して減速し、バッテリーにエネルギーを充電するかを自動的に判断。コースティングにより、最大25kWの電力を得ることが可能となっている。さらに日常域では、ドライバーが気づかないレベルでブレーキ回生が行われており、ブレーキング時に最大80kWをチャージすることもできる。
「myAudi」アプリによる効率的な充電が可能
充電は家庭用3ピンプラグ、ACウォールボックス、公共の充電ポイントに対応し、最大充電容量は7.4kWで空のバッテリーを約2時間半でフル充電することが可能。「myAudi」アプリを使用することで、ドライバーはリモートでの充電スタートや、充電タイマーのセット、バッテリーと航続距離の状態を確認することができる。
外出時も「myAudi」アプリによって簡単に充電ポイントを検索することが可能。このアプリは希望するルートに沿って、充電可能な場所をピンポイントで指定することにも対応している。「e-tron充電サービスチャージカード」の保有者は、英国における18のサプライヤーによって運営されている多数の充電ステーションを優先的に利用することもできる。
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みんなのコメント
最近だとボルボもそうだけど内外ともに特徴あってデザイン完成度も高いなと思う。
何よりコンセプトに一本ビシッと芯が通ってる開発を続けてることが企業として素晴らしい。
共に自社でエンジン開発してるし、企業の歴史を調べて比較するとより凄い会社だなと痛感する時があるよ。
だが悲しいのは良いモノが必ずしも売れる訳ではないと言う事。よりわかりやすい大衆向けの方がウケがいい。
だから金融危機になると趣味車に力を入れてるメーカーほど資金難になるw
知る人にしか良さがわからないまるで高価な🍷の様なメーカーが私のような車好きには響くんだなあ〜