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次期レクサスIS情報キャッチ!! まさかの「このまま」…?? 2025年にEVセダンでデビュー

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次期レクサスIS情報キャッチ!! まさかの「このまま」…?? 2025年にEVセダンでデビュー

 2021年12月に実施され、豊田章男社長自らがメッセージを発信した「バッテリーEVに関する説明会」。一挙に16車種ものコンセプトカーを公開してトヨタのEV戦略が本気であることをアピールしたが、もちろんここで披露されたコンセプトカーがそのまますべて登場するわけではない。そしてもちろん、ここで出たすべてのモデルが夢物語というわけでもない。もっとハッキリ言えば、「ほぼそのまま出てくるモデルもある」とのこと。トヨタ関係者がそう打ち明けるのは、2車種。あそこに展示されたモデルのうち、2台はほぼそのままのデザインで出てくるという。1台はbZ Compact SUV。その正体は現行のC-HRの次期モデルになるとのこと。そしてもう1台は……次期レクサスIS???

文/ベストカースクープ班
写真/トヨタ、レクサス、、三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY

こ…これが次期C-HR…?? 開発担当が「見せちゃっていいの?」と驚いたほぼ実車の正体

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★こ…これが次期C-HR…?? 開発担当が「見せちゃっていいの?」と驚いたほぼ実車の正体

◾トヨタ関係者も「これ見せちゃっていいの?」と思った次期レクサスIS

「バッテリーEVに関する説明会」で公開された16車種のコンセプトカーの中で、トヨタ関係者が「これ見せちゃっていいの?」と思ったのは、レクサスブランドのLexus Electrified Sedan(レクサス エレクトリファイド セダン)。今回公開されたレクサスブランド4車種にうちの1台だ。

2021年12月の「バッテリーEVに関する説明会」で披露されたLexus Electrified Sedan。次期ISはほぼこのままのデザインで発売される予定だという

 レクサスブランドの公開モデルのなかで、「RZ」はすでに2022年度中に市販されることがすでに明らかにされており、現行RX系のEVモデルとして登場することになる。

 同発表会でレクサスは2035年までにEVブランドとしてその先進性を武器にしていくことを公言しているが、その中でコンパクトなSUV、UXはEV専用プラットフォームではないもののグレードの一部にすでにEVモデルを投入済み(UX300e)。次は北米を中心にしたこのRZが登場するわけだ。

 そしてそのさらに次に予定されるのが、このLexus Electrified Sedan。これが次期ISだという。デビューは3年後の2025年とのこと。

 ISといえばBMW3シリーズ、アウディA4など、ヨーロッパの中堅サルーン軍と国産で唯一対抗できる車種といってもいいFRモデル。2021年3月にビッグマイナーチェンジを受け、同年7月には北米向けに500台限定でV8、5リッターエンジンを搭載したIS Fを復活させるなど、積極的に展開している。

 そもそもこのISは、2022年までにフルモデルチェンジが予定されていた。それを2025年まで延命してEV化を図ることになったのは、だいぶ前から計画されていたという。ということは、レクサスのEVブランド化は以前からの決定事項で、トヨタがEVに後ろ向きで急遽EV路線を踏み出したことではない証明でもある。

 あらためてLexus Electrified Sedanのデザインを見ると、フォルム全体は明らかにISをイメージさせるし、フロント周りもRZ同様、これからの新しいレクサスEVを表現している。

 2025年に新型レクサスISがデビューするときには、海外ブランドのEVモデル同様、FRか4WDか、モーターの出力や航続距離の差でスポーツグレードなどを含め、多くのバリエーションが設定さえることになるだろうが、レクサスはEV化に向けて大きく舵を切ることになる。

 なお上述のとおり、次期ISはEVセダンとなる予定。純ガソリン仕様の上質なFRスポーツセダンであるISが欲しい! という方は、現行型を狙う必要がある、ということになる。

[gallink]

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みんなのコメント

83件
  • BCの情報だから信用していないけれど、まさかレクサスの特徴として定着したスピンドルグリルやめるのか?
    それに、1枚目のホイールのデザインが先代スバルXVに似ていると思うのは気のせい?
  • 普通にカッコいい。ベンツ、BMWはどうしてしまったんだろうか?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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