■ホンダ新型「シティ ハッチバックRS」初公開
2024年2月7日、ホンダのタイ法人は、マイナーチェンジを遂げた新型「シティ ハッチバック」を初公開しました。同時にスポーティモデルとなる「シティ ハッチバック“RS”」もマイナーチェンジを遂げています
【画像】「えっ…!」これが ホンダ新型「シティ ハッチバック”RS”」です!画像で見る(37枚)
日本でシティといえば、1981年に登場するも1995年に2代目モデルで終了となったコンパクトハッチバックを思い出す人も多いはず。一方海外では、現在もシティの車名を持つクルマが展開されており、その姿は主にコンパクトセダンとなっています。
しかし、タイなど一部の市場では、ハッチバックモデルの「シティハッチバック」も建在で往年のシティを知る人にとってはこちらの方が馴染み深いかもしれません。
現行型は2019年に登場したシティとしては7代目のモデルですが、今回この「シティハッチバック」にマイナーチェンジを遂げ新型モデルが誕生。
ボディサイズは、全長4350mm×全幅1748mm×全高1488-1501mm、ホイールベース2589mmで、最低地上高は134-147mmです。
エクステリアでは、新たなデザインのフロント・リアバンパーや、グリルが採用され、よりスポーティな印象に。インテリアでは、グレーのストライプをあしらった本革および合成皮革の室内装飾に変更され、高級感が高められています。
パワートレインには、最高出力122馬力・最大トルク173Nmを発揮する1.0リッター直列3気筒VTEC TURBOエンジン、もしくは最高出力98馬力・最大トルク127Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒i-VTECエンジンに最高出力109馬力・最大トルク253Nmのモーターを組み合わせたハイブリッドシステムe:HEVが選択可能。
組み合わせるトランスミッションは、純ガソリンエンジン車でCVT、ハイブリッド車でE-CVTです。
そんな、「シティハッチバック」には、スポーティな外観を備える「シティハッチバック“RS”」も存在しており、こちらも同時にマイナーチェンジを果たしました。
ボディサイズは、全長4369mm×全幅1748mm×全高1501mm。最低地上高は147mmです。
エクステリアでは、新たなデザインのフロントグリルや、前後バンパー、サイドスカートが採用され、より攻撃的な印象に。また、デュアル LED フロントフォグランプや、新デザインのホイールも装備され、スポーティさを一段引き上げています。
インテリアでは、赤いストライプで装飾された本革と合成皮革の室内装飾が新たに採用され、外装同様スポーティな設えとなっています。
パワートレインや先進安全装備の内容は、通常モデルと同様。ボディカラーには、RSモデル専用色としてイグナイトレッドが設定されています。
価格は、純ガソリンエンジン車が74万9000バーツ(約311万円)、ハイブリッド車が79万9000バーツ(約332万円)です。
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何故シャトル後継を出さないのか。
SUVもいいけど車種を増やそうよ。