車のニュース [2023.06.17 UP]
【2023年6月】中古SUV人気ランキングTOP20 夏直前!いま1番人気のSUVは?
グーマガ 今週のダイジェスト【6/12~6/16】夏到来!…の前にSUV購入しちゃう?
群雄割拠のSUV戦国時代。いま一番人気のSUVはどれだ!?
梅雨が明ければいよいよ夏のレジャーシーズン到来!海へ山へとアウトドアフィールドに出かけるのに一番頼りになるのは、やっぱりSUV!本格的な夏シーズンを迎える前に、グーネットでは新たな“相棒”探しをオススメします。
この記事では、夏ドライブにぴったりの人気SUVをランキング形式でご紹介。都会の風景に映えるラグジュアリーモデルから、山道をガシガシと走り抜ける本格派まで様々な車種が揃いました。クルマ探しのヒントになれば幸いです。
第20位 カローラクロス(トヨタ)
カローラクロス(トヨタ)
平均価格:274.5万円
新車価格:199.9万円~319.9万円
総合評価:★★★★☆ 4.4
2021年9月に誕生したカローラシリーズ初のSUV。ハイブリッド車が3グレード、ガソリン車は4グレード展開で、標準は2WD。ハイブリッド車については4WD(E-Four)も選択可能です。
カローラシリーズ伝統の実用性に優れた内装が特長で、平面サイズは同シリーズのカローラツーリングとほぼ同じですが、高い全高を活かした室内空間の広さが使い勝手の良さを高めています。
発売から年が浅いため中古車市場では、低走行車が比較的探しやすい傾向にあります。
第19位 MINI(MINI)
MINIクロスオーバー(MINI)
平均価格:150.6万円
新車価格:195.0万円 ~ 637.0万円
総合評価:★★★★☆ 4.3
数ある輸入車において国内トップクラスの人気を誇るMINI。その中でもオフロードに適した装備を揃えたモデルがMINIクロスオーバーです。
2011年より販売開始となったこのモデルは、内外装デザインの大部分を他ラインナップと共通としつつ、角型のヘッドライトがクロスオーバーらしさを印象づける特徴となっています。
現行型は2代目で、2020年に一部改良を実施。ここ数年はデザインにより趣向を凝らした特別仕様車を導入しており、2022年には専用ボディカラーを採用した「アンテイムド・エディション」が登場。通常デザインでは飽き足らないという方は、検索グレードの絞り込みで「~エディション」と付いたモデルにチェックを入れてみてはいかがでしょうか。
第18位 ハリアーハイブリッド(トヨタ)
ハリアーハイブリッド(トヨタ)
平均価格:260万円
新車価格:358.0万円~514.8万円
総合評価:★★★★☆ 4.1
「高級クロスオーバーSUV」というジャンルを開拓し、昨年25周年を迎えたハリアー。そのハイブリッドモデルがハリアーハイブリッドです。
2020年6月のモデルチェンジで、2.5Lダイナミックフォースエンジン(A25A-FXS)を採用したハイブリッドシステムTHS IIを新たに搭載、JC08モード燃費をE-Four車で21.4km/Lから26.3km/Lに向上させています。
グレード構成は、現行型だと最上位から「Z」「G」「S」というアルファベットの名称ですが、先代は「プログレス」「プレミアム」「エレガンス」という名称を使用。上位グレードに的を絞って中古車を探す際は、ぜひご参考に。
第17位 CX-8(マツダ)
CX-8(マツダ)
平均価格:289.5万円
新車価格:289.4万円~511.0万円
総合評価:★★★★☆ 4.6
3列シートを備えたマツダの大型クロスオーバーSUVが、CX-8。2列目シートの形状により、6人乗り仕様と7人乗り仕様があります。
2017年の発売以来、マツダのクロスオーバーSUVラインナップにおける最上位モデルに位置付け。2022年11月に大幅改良を実施し、マツダ独自の塗装技術“匠塗”による新色「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」を追加したほか、異なる世界観を持つ機種を追加し、豊富なラインナップから好みに合ったデザインを選べるのが特長です。
発売当初はディーゼル車のみの設定でしたが、2018年10月よりガソリン車を追加しています。
第16位 C-HR(トヨタ)
C-HR(トヨタ)
平均価格:215.7万円
新車価格:229.0万円~315.5万円
総合評価:★★★☆☆ 3.6
コンパクトSUVのC-HRは、2016年末に欧州および日本国内で発売。市販車の発売前には試作車がニュルブルクリンク24時間レースに投入されるなど、走行性能にこだわって開発が進められたことが当時の話題となりました。
ハイブリッド車とガソリン車の2タイプが用意され、ガソリン車は2WD/4WDから選択可能。走行性能をより高めたグレードのGRスポーツも用意されています。
新車については、2023年7月下旬をもって日本国内の生産を終了。一方で海外では、2代目が2024年内に発売されることが予告されています。
第15位 ライズ(トヨタ)
ライズ(トヨタ)
平均価格:181.6万円
新車価格:167.9万円~233.8万円
総合評価:★★★☆☆ 3.9
2019年11月に販売開始された小型クロスオーバーSUVのライズは、ダイハツ・ロッキーのOEM車。2022年11月には同じくOEMのスバル・レックスが登場しています。
普段使いから週末のレジャーまで、さまざまなシーンでアクティブに使えるのが特長で、コンパクトなサイズ感ながら荷室容量は369Lの大容量。2段デッキボード構造とデッキボード下収納を備え、荷物の大きさや量に合わせて荷室スペースを有効活用できます。
中古車選びの際は、ロッキーやレックスとのデザインの違いを見比べてみるのもポイントです。
第14位 ジープ・ラングラーアンリミテッド(クライスラージープ)
ジープ・ラングラーアンリミテッド(クライスラージープ)
平均価格:372.5万円
新車価格:368.0万円~905.0万円
総合評価:★★★★☆ 4.0
定番のクロスカントリーモデルの一つとして根強い人気を誇るラングラーは、ジープブランドのロングセラーモデル。その4ドアモデルがラングラーアンリミテッドです。
ちなみに本国アメリカでは2ドアモデルが一般的ですが、日本国内で販売されているのは一部の特別仕様車を除き、この4ドアモデルになります。
日本で展開されているラングラーアンリミテッドは、サハラとルビコンの2種類。悪路走破性をより高めているのがルビコン、上質な装備を備えているのがサハラです。また、過去には2ドア仕様のスポーツも販売されていました。
ラングラーアンリミテッドはこれまでに、電動式ソフトトップを備えた「パワートップ」、オフロード志向をより強調した「ウィリス」など、たびたび特別仕様車が販売されているのもポイント。より個性的なモデルを狙うなら、グレード名にも注目です。
第13位 ヤリスクロス(トヨタ)
ヤリスクロス(トヨタ)
平均価格:235.9万円
新車価格:179.8万円~293.6万円
総合評価:★★★☆☆ 3.4
現在のトヨタを牽引する主力モデルのヤリス。その小型クロスオーバーSUV版がヤリスクロスです。
ヤリスの強みである低燃費性や軽快な走りを継承しつつ、110Lのスーツケースを2個収納可能な荷室空間、豊富な収納スペースなどを備えて使い勝手の良さがさらに引き上げられています。
また、走りの性能を高めたGRスポーツ、ルーフレールや専用バンパーなどアウトドア志向のZアドベンチャーなどといったグレードも用意されています。
第12位 Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)(メルセデス・ベンツ)
Gクラス(ゲレンデヴァーゲン)(メルセデス・ベンツ)
平均価格:497.4万円
新車価格:750.0万円~8000万円
総合評価:★★★★☆ 4.0
メルセデス・ベンツのGクラスは軍用車両をルーツに持ち、1979年に誕生した本格オフローダー。日本には1982年より導入され、今も多くの著名人がファンを公言するなど人気の高いモデルです。
一方で高年式の車両は、価格が2,000万円を超えるなど、超高級車としても知られています。それだけに先進装備を備えた洗練性の高いインテリア、そして無二の存在感を放つエクステリアは、高級車オーナーだけが味わえる所有欲を十分に満たしてくれることでしょう。
そんなモデルだけに、中古車は約20年前の年式でも最低500万円前後という価格設定。一つ一つ物件を吟味し、より自身の好みに合う一台を探すのがベストです。
第11位 ジムニーシエラ(スズキ)
ジムニーシエラ(スズキ)
平均価格:102.6万円
新車価格:132.5万円~208.5万円
総合評価:★★★☆☆ 3.9
初代は1970年誕生という国内屈指のロングセラーモデルである、スズキの軽クロスカントリーがジムニー。その普通車版として1993年に登場したのがジムニーシエラです。
ジムニーとの大きな違いは総排気量。ジムニーが軽規格の約660ccであるのに対し、ジムニーシエラは約1,300ccで、よりパワフルな走りを獲得しました。なお、現行型はさらに性能が高められ、約1,500ccとなっています。
愛好家の多いモデルだけに、中古車市場では30年前の初代モデルも残っている様子。低走行にこだわり過ぎず、車両個体のスペックやデザインを吟味してお気に入りの一台を見つけるのがベストと言えるでしょう。
第10位 ヴェゼル(ホンダ)
ヴェゼル(ホンダ)
平均価格:192.4万円
新車価格:187.0万円~361.8万円
総合評価:★★★☆☆ 3.9
ホンダを代表するSUVのヴェゼルは、同じく人気のコンパクトカー・フィットをベースとしたクロスオーバーモデルとして2013年末にデビュー。2021年4月に登場した2代目は、ハイブリッド車の「e:HEV」を中心としたラインナップとなっています。
クーペライクの都会的なスタイルながら、広い視界や室内空間を備えていることからファミリーカーとしても人気の一台。
2代目がもうじき“3年落ち”を迎えることから、今後さらに人気が高まりそうなモデルです。
第9位 フォレスター(スバル)
フォレスター(スバル)
平均価格:90.5万円
新車価格:178.5万円~435.0万円
総合評価:★★★★☆ 4.1
1997年に誕生したフォレスターは、スバルが最量販車種と位置づけるグローバル戦略車。
縦置き水平対向エンジンと四輪駆動を組み合わせた「シンメトリカルAWD」、運転支援システム「アイサイト」などスバルの持つ技術が存分に詰め込まれたのが最大の魅力です。
現行型は2018年6月発表の第5世代に当たりますが、2021年8月に大幅改良を実施。ステレオカメラの広角化やソフトウェアの改良が施された新世代アイサイトを搭載するなど、採用技術のアップデートが行われています。
第8位 RAV4(トヨタ)
RAV4(トヨタ)
平均価格:213.1万円
新車価格:197.4万円~450.3万円
総合評価:★★★★☆ 4.0
トヨタのクロスオーバーSUV「RAV4」は、1994年に誕生。当時は全長3,700~4,100mm程度、全幅1,700mm前後のコンパクトサイズで、「RAV4 L」「RAV4 J」という2つのモデルが存在。両モデルの性能は同じで、取り扱う販売店の違いで区別されていました。
2005年、2度目のフルモデルチェンジで車名を「RAV4」に統一、一時期は海外専売車となっていましたが、2019年4月に日本市場に復帰し現在に至ります。
現行型は全長約4,600mm、全幅約1,860mmと初代と比べると一回り大きくなりました。また、2020年にはプラグインハイブリッド車の「RAV4 PHV」が登場(2022年10月にRAV4のZグレードに集約)、ガソリン車・ハイブリッド車・PHEV車と多様なラインナップを揃えています。
第7位 CX-5(マツダ)
CX-5(マツダ)
平均価格:213.3万円
新車価格:205.0万円~417.0万円
総合評価:★★★★☆ 4.3
マツダ・CX-5は2012年に誕生したクロスオーバーSUVで、現行型は2017年から発売されている2代目に当たります。17位のCX-8が6~7人乗り仕様だったのに対し、こちらは5人乗り仕様。発売当初よりガソリン車とディーゼル車の2タイプ展開となっています。
2021年の大幅改良で、オンロードからオフロードまで人馬一体感のある運転を可能にする「Mi-DRIVE」を採用。さらに荷室容量の拡大も図るなど、使い勝手の良さが高められました。
第6位 ランドクルーザー(トヨタ)
ランドクルーザー(トヨタ)
平均価格:501.4万円
新車価格:435.0万円~800.0万円
総合評価:★★★★☆ 4.2
トヨタが世界に誇る大型クロスカントリーがランドクルーザー。2021年には誕生70周年を迎えた大ロングセラーモデルです。
現行型は2021年に登場した「300系」と呼ばれるモデルで、ガソリン車とディーゼル車をラインナップ。高性能版のGRスポーツは、オンロードでの安定性とオフロードでの走破性を両立するE-KDSSを搭載するなど、オフロードでの走破性能がより高められています。
グーネットでの中古車検索においては、現行型および先代型(200系)のものは「ランドクルーザー」となっており、それ以前のモデルについては「ランドクルーザー70」といったように個別で検索できるようになっています。もしランドクルーザーの旧車を探す場合は、参考にしてみてください。
第5位 NX(レクサス)
NX(レクサス)
平均価格:369.4万円
新車価格:428.0万円~753.5万円
総合評価:★★★☆☆ 3.9
レクサス・NXは、ブランドのプレミアムな特色が反映された、2014年誕生のラグジュアリークロスオーバーSUV。大型サイズが並ぶレクサスのラインナップ中では全長4,600mm、全幅1,865mmと比較的コンパクトなサイズが特徴です。
PHEVの「NX450h+」、ハイブリッド車の「NX350h」、ガソリンエンジンの「NX350」「NX250」と多様なタイプを用意。安定感のある走りに加え、レクサスならではのラグジュアリー感溢れるインテリアが魅力となっています。
2023年3月に一部改良が施され、操縦安定性や予防安全性能など各種機能のアップデートが図られました。
第4位 エクストレイル(日産)
エクストレイル(日産)
平均価格:135.1万円
新車価格:185.0万円~533.0万円
総合評価:★★★★☆ 4.1
日産・エクストレイルは2000年発売のミドルサイズSUV。現行型の4代目は2022年の登場で、この世代からe-POWER専用モデルに。さらに、4WD車は日産独自の電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載し、力強く滑らかな走りを実現しています。
また、標準は2列シート5人乗り仕様ですが、e-4ORCE搭載車には3列シート7人乗り仕様も設定されています。
中古モデルはラインナップが特徴的で、3代目はガソリン車とハイブリッド車が、2代目はガソリン車とディーゼル車をラインナップ。中古車選びの際はデザインや状態の良さに加え、パワートレインにも着目しておきましょう。
第3位 RX(レクサス)
RX(レクサス)
平均価格:344.7万円
新車価格:415.0万円~900.0万円
総合評価:★★★★☆ 4.3
レクサス・RXは高級クロスオーバーSUVの先駆的モデルとしてその地位を確立、北米市場でも人気を博した大型SUVです。初代から2代目にかけて日本市場では「ハリアー」の車名で販売されており、RXの名前で日本市場に登場したのは3代目が登場した2009年からとなります。
現行型は2022年11月登場の5代目。四輪駆動力システム「DIRECT4」を新たに採用し、内外装のラグジュアリーな仕立てに加えて上質な走りを実現しています。
現行型は5人乗り仕様のみでゆとりのある室内空間が特長の一つとなっていますが、先代型には6~7人乗り仕様の「RX450hL」も設定されていました。
第2位 ハリアー(トヨタ)
ハリアー(トヨタ)
平均価格:139.7万円
新車価格:239.5万円~466.0万円
総合評価:★★★★☆ 4.1
第18位のハイブリッドモデルに続いて2位にランクインしたのがトヨタ・ハリアー。エレガントな雰囲気漂う流麗なクーペフォルムはハリアーの代名詞となっており、不動の人気を獲得しています。
2020年6月にフルモデルチェンジを実施し、パワートレインは2.0LダイナミックフォースエンジンとCVTの組み合わせに。WLTC走行モード燃費は2WD車で15.4km/L、4WD車で14.7km/Lを達成しています。
現行型の登場から丸3年が経ったことで、程度の良い物件が新たに市場に出回り、さらに人気が高まることも予想されます。
第1位 ランドクルーザープラド(トヨタ)
ランドクルーザープラド(トヨタ)
平均価格:192.1万円
新車価格:199.5万円~554.3万円
総合評価:★★★★☆ 4.1
栄えある第1位に輝いたのは、トヨタ・ランドクルーザープラドでした。1985年、70系ランドクルーザーのラインナップに追加された「ランドクルーザー・ワゴン」が源流とされ、1990年に「プラド」のサブネームが生まれました。
現行型は2009年に登場した4代目で、これまでに2度のマイナーチェンジを実施。パワートレインはガソリン車とディーゼル車の2タイプを用意しています。
また、2022年8月より外装にマットブラックの加飾を施した特別仕様車「マットブラック・エディション」が販売されました。
中古車市場は初代の1990年~1996年モデルも流通しており、レトロな雰囲気を好む方にオススメ。その場合は30年以上経つ車両であること、走行距離がほぼ10万km超えといった条件を加味したうえで自分好みの車両を探すと良いでしょう。
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みんなのコメント
プラドの新車って、199.5万円から乗れるの?
適当な記事。