現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 新型ヴェゼルのインテリアは多機能と使い心地の良さがポイント

ここから本文です

新型ヴェゼルのインテリアは多機能と使い心地の良さがポイント

掲載 更新 170
新型ヴェゼルのインテリアは多機能と使い心地の良さがポイント

2021年2月18日にフルモデルチェンジが発表された新型ヴェゼル。発売は4月を予定しているが、公式ホームページ上では内外装を360°で自由自在に確認できる。そこで、新旧ヴェゼルのインテリアを比較してみると……新型では質感だけでないこだわりが垣間見れた。

画像のインテリアは旧型ヴェゼルの「HYBRID Z・Honda SENSING」のもの。ジャズブラウンとブラックのシックな風合いがユニーク。インパネを横一閃に貫くエアコンアウトレットや立体的な造形のシフトまわりなど、リーズナブルな価格とは裏腹に質感へのこだわりが感じられる。

<特別編> どうなる? 今後のEVデザイン

新型のインテリアは、エアコンの吹き出し口や立派なシフトまわりなど、全体的な雰囲気は踏襲しているのが分かる。最も目立つ違いはカーナビのサイズと位置。メーターとの高さを合わせることで、ルート案内など運転に必要な情報を把握する際の視線移動の負担を減らしている。また、インパネ両端にエアコンの送風を調整するダイヤルが設けられている。ステアリングのスイッチも親指が届く範囲にまとめられているほか、シフト周りのスイッチを減らすなど、スッキリとした印象だ。

旧型のエアコンは先進的なタッチパネルを採用していたが、咄嗟の操作時に迷うという不便さがあった。そのためか、新型ではスイッチとダイヤルへと変わっている。温度調整は運転席と助手席で調整可能。送風調整と合わせれば乗員それぞれ好みの環境をつくれる。また、「ハザードランプ」がより目立つポジションに移されている。

シフトレバー周りにも違いがあり、新型ではシフトレバーの前方にワイヤレス充電を用意。USB端子(2個)もエアコンのダイヤル下に用意されている。旧型はセンターアームレストの下にトレイがあり、そこにUSBやHDMIの端子が集約されていた。ケーブル類がゴチャつかないため、見た目はスッキリしていたが、手が届きにくいこととUSB端子が1個という点がネックだった。

カップホルダーの形状も新旧の異なるポイントだ。開口部の広さと深さが魅力の旧型は仕切り板によってドリンクや小物に合わせてアレンジできたが、新型はオーソドックスな形状となっている。とはいえ、中央に仕切りがないため長財布を置くことも可能。さらに、新型ではシフトレバー周りのスイッチの配置を変更することで、カップホルダーがやや前方に移動している印象があり、手が届きやすそうだ。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

メルセデスベンツ、新型EVバス『eIntouro』発表…欧州初の無線更新可能なバスに
メルセデスベンツ、新型EVバス『eIntouro』発表…欧州初の無線更新可能なバスに
レスポンス
ホンダ新型「N-BOX」登場! 史上初「映える」凄い“オシャ内装”採用! めちゃ便利な「画期的な機能」も搭載! リラックスできて“テラス気分”な「軽バン」とは?
ホンダ新型「N-BOX」登場! 史上初「映える」凄い“オシャ内装”採用! めちゃ便利な「画期的な機能」も搭載! リラックスできて“テラス気分”な「軽バン」とは?
くるまのニュース
ダイハツ、タフトを一部改良 法規対応で安全装備を追加 価格は6%値上げ
ダイハツ、タフトを一部改良 法規対応で安全装備を追加 価格は6%値上げ
日刊自動車新聞
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
くるまのニュース
どんな違いがあるのか!? 通常モデルとは違う仕様が用意されている中型バイク3選
どんな違いがあるのか!? 通常モデルとは違う仕様が用意されている中型バイク3選
バイクのニュース
日本発の「ペダル踏み間違い防止装置」、世界標準へ…国連が基準化
日本発の「ペダル踏み間違い防止装置」、世界標準へ…国連が基準化
レスポンス
写真で見るニューモデル 光岡「M55ゼロエディション」
写真で見るニューモデル 光岡「M55ゼロエディション」
日刊自動車新聞
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
レスポンス
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
motorsport.com 日本版
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
レスポンス
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
motorsport.com 日本版
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
くるくら
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
くるまのニュース
これはクセスゴ!!  オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
これはクセスゴ!! オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
バイクのニュース
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
レスポンス
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
カー・アンド・ドライバー
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
日刊自動車新聞
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
AutoBild Japan

みんなのコメント

170件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

264.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

69.8390.0万円

中古車を検索
ヴェゼルの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

264.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

69.8390.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村