■新型「アイコニックSP」市販化に向けた動きに期待の声!
ジャパンモビリティショー 2023で世界初公開されたマツダ新型「アイコニック SP」。
【画像】超カッコいい! マツダ新型「ロータリースポーツカー」を画像で見る(50枚以上)
東京オートサロン2024では、代表取締役社長兼CEOの毛籠勝弘氏が同車の実現に向けロータリーエンジン開発グループの立ち上げを発表するなど、市販化に向けて着実に動き始めています。このことについて、ユーザーからも多くの期待を寄せる声が集まっています。
新型アイコニックSPは、次世代の2シータースポーツカーのコンセプトモデル。2023年10月28日から11月5日まで開催されたジャパンモビリティショー 2023で世界初公開されました。
ボディサイズは全長4180mm×全幅1850mm×全高1150mm、車両重量は1450kg。ボディには、コンセプトカラーとされる鮮やかなヴィオラ・レッドが施されています。
見た目は、優れた運動性能を印象づける低重心のプロポーションを目指し、軽量・コンパクトなロータリーエンジンをクルマ中央部に寄せて搭載するコンセプトにより、50:50前後重量配分を実現しています。
また新型アイコニックSPの特徴として挙げられるのが、マツダの歴史と伝統を象徴するロータリーエンジンの搭載です。
ロータリーエンジンといえば、1967年に登場した「コスモスポーツ」に搭載され、その後「RX-7」「RX-8」などマツダを代表するスポーツモデルに搭載されています。
新型アイコニックSPに搭載される「2ローターRotary-EVシステム」は、最高出力は370PSを発揮。従来のガソリンを使用するだけではなく、水素をはじめとした様々な燃料の使用が可能となっています。
そんな新型アイコニック SPについて、2024年1月に開催された東京オートサロン 2024では、代表取締役社長兼CEOの毛籠勝弘氏が以下のようにコメントしています。
「アイコニックSPに対し、極めて大きな反響、そして熱烈な声をいただき、我々も感激しました。
そこでなんとか(市販化を)実現できるように、まずロータリー開発部門のスタートを切りました。
これはまだまだ解決しなければならない技術的な課題があり、ハードルもものすごく高いです。
しかしマツダが得意とするあくなき挑戦精神で立ち向かってみようと、現在社内の奮起を期待しているところです」
また毛籠社長は、パフォーマンスについて「ポルシェ911相当のパフォーマンスを秘めている」とも説明しており、スポーツカーとしての能力の高さもアピールしていた一幕も見られました。
毛籠社長の発表にもある通り、マツダは新型アイコニック SPの市販化に向けて、同社の総力を上げて開発を行う姿勢が感じられるといえます。
新型アイコニック SPについてユーザーからは「スタイルが素晴らしい」「素直にほしいと思わせるスタイル」「本当にかっこいい」「買えるか買えないかは分からないけど、乗りたい!と思った」など高い支持を得ている様子がうかがえます。
今回の毛籠社長の発表を受けて、「一時期は消えかかったロータリーが復活するのは嬉しい」「販売に漕ぎ着け、モデルの製造、開発を続けて欲しい」「マツダにはぜひともがんばってもらいたい」など、ユーザーからは期待を寄せる声が多く集まっています。
登場のタイミングなど、市販化に向けた詳細情報はまだ不明ですが、実現に向けた具体的な動きがあったことは事実で、今後について期待が膨らむばかりです。
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みんなのコメント
毎度毎度中身のないコタツ記事書きやがって。
PV稼ぎのゾンビが。