レクサスがデトロイトショーへの出展をほのめかしていた新しい“Fモデル”の正体がわかった。それは「GS F」。5リッターV8自然吸気エンジンを搭載し、最高出力473psを発生する。
このパワートレイン「2UR-GSE」は、RC Fに共通するもの。チューニングが若干異なり、スペックは最高出力473ps/7100rpm、最大トルク527Nm/4800-5600rpmとなるが、トランスミッションも共通で8-Speed SPDSを採用する。これはMポジション選択時に最短0.1秒での変速を可能とするもので、レスポンスの早さが特徴だ。
サスペンションはもちろん専用設計で、高い操縦安定性と一般道での快適な乗り心地の両立が図られている。また後輪左右の駆動力を最適に電子制御する「TVD」も搭載する。これは3つのモードが選択でき、俊敏さと安定性の最適なバランスを維持する「STANDARD」、ステアリングレスポンス重視の「SLALOM」、そして高速サーキットでの安定性を重視した「CIRCUIT」が選べる。
メーカーによると、街中や高速道路で安定感を実感するうちに峠道やサーキット走行も味わってみたいと感じるような、多くの人が刺激を味わえるクルマを目指したとのことだ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?