■マツダはまだまだエンジンをあきらめてない
こんにちは。愛のおクルマ伝道師、小沢コージです。今回はマツダが突如人気SUV、2代目「CX-5」に初搭載してきた新作2.5リッターガソリンンエンジンの「気筒休止システム」についてお話したいと思います。
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これはある意味、テクノロジーのルネッサンス(復興)とも言うべき激シブ技術です。大抵は4気筒以上あるレシプロエンジンを、文字通り状況に応じて半分を休止させることで、低燃費を獲得しようという狙い。言わば両足で漕いでいた自転車のペダルを、パワーが必要ない時に限って片足で漕ぎ、ラクに高効率に走りましょうというアイデアです。
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