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トム・クルーズが1万3000回ものバイクジャンプ特訓を積んだシーンは必見!『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』

掲載 更新 6
トム・クルーズが1万3000回ものバイクジャンプ特訓を積んだシーンは必見!『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』

■トム自らが挑む超絶バイクアクション

 トム・クルーズ演じるスパイ組織IMFに所属する主人公イーサン・ハントと仲間たちの活躍を描く大人気スリーズ『ミッション:インポッシブル』シリーズ。その7作目でありシリーズ初の前後編となる『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が日本上陸です。

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『デッドレコニング』にはトム・クルーズの他、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスなどお馴染みのメンバー、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から参加のホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーも再び登場します。

 また、シリーズ1作目以来の登場となるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーがカムバック。そして、本作よりヘイリー・アトウェル(『アベンジャーズ/エンドゲーム』ほか)、ポム・クレメンティエフ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズほか)、イーサイ・モラレス(『バッド・ボーイズ』『ザ・タウン』ほか)の初参戦にも注目です。



 本作のタイトルである「デッドレコニング」とは[推測航法]の意。航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法のことであり、イーサンのこれまでの軌跡を辿る集大成の物語となっています。イーサンの過去、そして現在までの旅路の果てに待ち受ける運命とは……? アブダビ、ベネツィア、ローマ、ノルウェーなど様々な国でのミッションに挑むメンバーたちの姿や、列車での戦闘シーン、ローマ市街地でのカーチェイスなど、アクションも見どころ満載です。

 予告映像ではバイクで超特大ジャンプを決め崖から真っ逆さまに落下するイーサンの姿が映し出されますが、ロケ地はノルウェーヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールにある山の断崖絶壁。これまでのシリーズでも数々の超衝撃アクションに挑んできたトム・クルーズは、このシーンにも自ら挑戦しているとのこと。なんと1万3000回ものバイクジャンプを行い1年以上にもわたるトレーニングを積んだそうで、トム自身も「俳優人生で最も危険なスタントを行った」と語るほどです。



 そんな本作でトムが乗るバイクですが、先述の崖シーンではブラックに塗装されたホンダのCRF450Rを使用。山岳地帯でのダートランの臨場感が楽しめます。そして白バイを拝借するシーンで使用されているのは、BMWのG310GS。スタントダブルを使用しないトムの街中ライドは緊張感もすさまじく、もう一つの大きな見どころと言えるでしょう。



『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』は2023年7月21日(金)より全国公開です。

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みんなのコメント

6件
  • トムクルーズじゃなくて、トムクルーズのスタントが、だろ?
  • ホンダさんはわかりましたか?エンジンのコンロッドや、フレームもスチールにしたストリート・リーガルのCRF450をイーサン・モデルとして100万以下で販売しましょうね(笑)
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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