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【懐かしの国産車 26】3代目となったマーチは徹底的に日常を重視したフレンドリーさがいい
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今から20年ほど前、新しい世紀に変わる頃。クルマに対する考え方も変わり始めていた。そんな時代のニューモデルのインプレッションを当時の写真と記事で振り返ってみよう。今回は「日産 マーチ(3代目)」だ。

日産 マーチ(3代目:2002年)
3代目にフルモデルチェンジされたマーチは、なんといってもそのスタイリングが注目されている。そもそもマーチというクルマは、歴代モデルがいずれも10年くらいのライフスパンを考えて作られている。したがって、スタイリングも飽きがこないようにオーソドックスにまとめられているし、プラットフォームやエンジンは新開発されていた。

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みんなのコメント

12件
  • '03にこのK12の5D・12c・5MTを新車で購入し、10年間所有しました。Vitz(初代)と悩みましたが、豊富な内外装色や内外装デザインに惹かれました。外装色は緑(フレッシュオリーブM)。
    乗降性や視界の良さ、操作系のタッチの軽さは、特筆していると思います。これならビギナーや女性、お年寄りにも優しいかもと思いました。当時30代の私には軽すぎるパワステが馴染めませんでしたが。
    内装の質感は、よく見ればそれなりですが、インパネでは表面の模様や色(地色だけでなく布地のような印刷塗装も施してある)に工夫を凝らしていて率直に凄いと思いました。明るい配色も好みです。ウインカーレバー等も専用色でした。
    外観では愛嬌あるフロントは勿論、買ってみてリア周りが実に個性的に見え気に入りました。
    しかし、後継の現行K13はこれらの美点をほぼ全て否定し、安物感丸出しの駄グルマになってしまいました。それが実に残念です。
  • 価格が100万円でエアコンとパワステさえあればマーチはサイコー
    K11乗ってました。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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