デンソーは、電動車両の電池を従来よりも効率よく使用することを可能にし、車両の燃費向上や航続距離の延長に貢献する、次期型「リチウムイオン電池監視IC」を開発した。電池電圧の高精度検出と、監視できる電池セル数を増やし多セル監視を両立した、世界初の製品で、2020年2月に発売された「トヨタ・ヤリス」に搭載されている。今後も、リチウムイオン電池が搭載されるさまざまな電動車両に採用される予定だ。
今回開発した次期型「リチウムイオン電池監視IC」は、デンソーが2015年に開発した従来品と比べて、電池電圧の検出精度を約3倍(検出誤差±3mV以内)、監視できる電池セル数は約1.2倍(25ch/IC)に向上した。電池電圧の高精度検出と多セル監視を両立させた製品は世界初。
リチウムイオン電池監視ICの構成部品である「高精度基準電圧素子」の開発により、従来よりも効率よく電池を使用することを可能にし、車両の燃費、航続距離の向上に貢献している。また、微細加工技術と独自の「高耐圧素子」の開発により、電池ECUに搭載されるICや周辺部品点数を減らし、電池ECUの小型化、低コスト化を実現した。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ダイハツの新型「“2階建て”軽トラ」公開! “4人乗り”で4人寝られる「車中泊仕様」!めちゃ“広い”快適キャンパー「JP STAR Happy1+」実車展示
スズキ新型「ジムニー“XL”」発表!レトロな“旧車風デザイン”採用の「ヘリテージ仕様」! MT設定もあるコンパクトな「カクカクSUV」に反響も 豪に登場
高額なアルファード/ヴェルファイアをなんでこんなに見かけるの? 実は残価設定ローンの残価率がすごいことになってるのよ!
最新「スピード取り締まり」がヤバい! パトカー見える前に“一網打尽”!? 恐怖の「おいでおいで作戦」&「いないいない作戦」の正体とは!
660ccの「小さなスポーツカー」って最高! スバル本気の“走り仕様”は「ス―チャー×4WD」搭載! オープンカーも用意した「すごい軽自動車」とは
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?