三菱自動車(以下、三菱)は、クロスオーバーSUV「エクリプスクロス」のデザインを一新して、新たにPHEV(プラグインハイブリッドEV)モデルを設定すると発表した。発売は2020年度内を予定している。
三菱としては2車種目のプラグインハイブリッドEVが登場!
エクリプスクロスは、2017年に発売された三菱のクロスオーバーSUVだ。三菱のグローバル戦略車として、ヨーロッパやオセアニア、ASEAN、そして北米にも輸出されている。スタイリッシュなクーペフォルムとダイナミックなSUVの機動力を融合したクロスオーバーSUVとして、好評を博している。
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今回のデザイン一新では、フロントフェースとリアまわりのデザインを大幅に変更し、上質感を高めながらクーペSUVならではの流麗なフォルムを実現しているという。今回、公開された画像はタイトルで紹介した1点のみ。残念ながらディテールはよく分からないが、ダイナミックシールドは強調されているようだ。
新型エクリプスクロスのデザインについて、三菱の渡辺誠二 デザイン本部長が語ったところによると、この新しいデザインは、2018年のジュネーブ モーターショーで発表された「e-エボリューション コンセプト」のエッセンスを用い、エクリプスクロスが従来から持つ力強さやダイナミックさをキープしつつ、クーペSUVらしい流麗さやエレガントさを強化しているという。新型エクリプスクロスは、新しい三菱のグローバル戦略車として、デザインの第一弾として位置づけられるようだ。
また、従来のガソリン&ディーゼルのエンジンモデルに加え、PHEVモデルを設定する。これは、三菱としてはアウトランダーPHEVに次ぐ2車種目のPHEV導入となる。アウトランダーPHEVは2013年に発売以来グローバルで26万台以上を販売しており、PHEVのシステムはエクリプスクロス専用に最適化して搭載される。
なお、新型エクリプスクロスは2020年度内の発売が予定されており、現在三菱のホームページでは新型エクリプスクロスのスペシャルサイトが公開され、現行モデルは削除されている。ただし、現行モデルの販売は継続中なので、購入を検討している人は近くの販売店に相談されたい。
[ アルバム : 新型エクリプスクロス はオリジナルサイトでご覧ください ]
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みんなのコメント
価格、EV航続距離、加速、燃費どれかひとつでも良いから、RAV4 PHVに優っている要素があるといいな。