2017年12月14日、アイシン精機とグループ会社のアイシン・エイダブリュは、2018年1月9日~12日まで、アメリカのラスベガスで開催される「CES 2018」に初出展すると発表した。
アイシングループは、重点開発領域として「ゼロエミッション」、「自動運転」、「コネクテッド」の3つの分野に重点的に取り組んでいるが、今回の出展では特に「コネクテッド」に関する技術や開発品を実際に体感できる展示内容にしている。
アイシンのパーソナル電動モビリティ「ILY-Ai」の実証実験を愛知県ラグーナテンボスで実施
空気圧でドライバーのサポート調整する機能を備えたニューマチックシート、ナビで培った位置情報技術を組み合わせた「ナビ連携ニューマチックシート」のシミュレーターは、「先読みオートサイドサポートシート」、「先読みオートリフレッシュシート」、「プローブ連動お知らせシート」の3つの機能が体感できる。
「先読みオートサイドサポートシート」は、位置情報から取得した前方のカーブの情報にあわせて、あらかじめシートのサイドサポートを動作させ、カーブ時の横Gに対して乗員の姿勢を安定させる機能だ。また、「先読みオートリフレッシュシート」は、周辺の道路情報を取得することで、自動運転走行中や渋滞停止中など、運転負荷が少ないドライバーにとって最適なタイミングでシートのマッサージ機能を作動させるというものだ。
「プローブ連動お知らせシート」は、進路上の交通情報をリアルタイムで察知し、進行の妨げになるような渋滞が起きている時などに、表示に加えシートを通じて直接身体に伝えることで、スムーズな走行が行なえるようアシストする。
また会場ではパーソナルモビリティ「ILY-Ai」のデモンストレーションも実施する予定だ。
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