2019年6月7日、ホンダは今夏にフルモデルチェンジを予定しているN-WGNとN-WGNカスタムに関する情報を、ホームページで先行公開した。(タイトル写真左がN-WGN、右がN-WGNカスタム)
標準車とカスタムの2本立てで、使い勝手と安全性能を追求
N-WGN(エヌワゴン)は、ホンダの軽トールワゴンだ。現行型は2013年9月に発売され、2011年11月に発売された初代N-BOXから始まった「Nシリーズ」の第4弾にあたる。スズキ・ワゴンR、ダイハツ・ムーヴ、そして三菱 eKワゴンと日産 デイズなどがライバルとなる。
インプレッサWRX STIの系譜 “鷹の目”と言われた第二世代の最終型
今回のフルモデルチェンジでは、日本の人・街・暮らしなどを見つめ直し、通勤・通学や買い物といった毎日の運転をより心地良くするために必要な、使い勝手と安全性能を追求した。丸型ヘッドライトの採用で親しみやすくしたN-WGNと、スクエアを基調に力強さや上質感を追求したN-WGNカスタムの2タイプを設定した。
エクステリアデザインは、円形状のヘッドライトと張りのある面で親しみやすさを表現する一方で、N-WGNカスタムではN-WGNの基本的なデザインを踏襲しながらもスクエアを基調にした佇まいで力強さや上質感を表現している。
荷室は重い荷物も載せやすいように低床化し、備え付けのボードを使うことで上下2段の積み分けや、高さのある荷物の積み込みなど、シーンに合わせてアレンジが可能。運転席まわりでは、さまざまな体格のドライバーが最適な運転姿勢を確保できるよう、ホンダの軽自動車で初めてテレスコピック&チルトステアリング機構を採用するなど、運転時の疲労軽減を図っている。
先進の安全運転支援システム「ホンダセンシング」をほとんどのグレードで標準装備し、安心・快適な運転環境を提供する。渋滞追従機能付きアダプティブ・クルーズコントロールやパーキングセンサーシステムをホンダの軽自動車では初採用し、オートブレーキホールド機能なども装備する。
気になる発売時期だが、7月中旬と予想されている。現在公開されている画像は、ここで紹介しているものがすべてだが、ホンダのスペシャルホームページ(http://www.honda.co.jp/N-WGN/new)では、新型N-WGNに関する情報を順次公開していく。
[ アルバム : ホンダN-WGN/N-WGNカスタム はオリジナルサイトでご覧ください ]
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
日産の「和製スーパーカー」!? 斬新「3人乗り」仕様&目がバグる「幅狭」仕様! “後輪駆動”でめちゃ楽しそうな「ブレードグライダー」とは
[N-BOX]が[スペーシア]に負けるなんて…絶対王者 N-BOXに何が起こったのか!?!?!?
「中古の教習車」一体だれが買う? 特殊な「助手席ブレーキ」「補助ミラー」はどうするの? “引退した教習車”の意外な事実とは?
全長3.5m! トヨタが「小さなMRスポーツカー」を開発! “5速MT×1.8Lターボ”搭載した「爆速モデル」に熱望の声!
異形の新型「“完全フルオープン“スポーツカー」初公開に反響多数!?「もはやF1マシン」「美しすぎる」 爆速2シーター「ピュアスポーツ」”地中海の宝石”に登場
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?