2024年F1イタリアGP決勝で、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは9位で2ポイントを獲得した。アルボンは1ストップ戦略で走り、10位でフィニッシュ。ひとつ前のケビン・マグヌッセン(ハース)がペナルティで降格されたため、アルボンの順位がひとつ繰り上がった。
ウイリアムズにとってはイギリスGP以来の入賞となった。
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■アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=9位(53周/53周)
9番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
いいレースができて、僕自身も満足だ。タイヤに関してはかなり苦労させられたものの、まずまずの仕事をしたと感じている。
最初から最後まで左フロントタイヤが問題で、相当なマネージメントが必要だったけど、それでもグレイニングを防ぐことはできず、ずっと悩まされていたんだ。最終的にはうまく生き残って、ケビンのペナルティのおかげとはいえ、9位に入ることができた。この週末、レースペースではハースの方が速かったから、まだいろいろとやるべきことがありそうだ。だけど、次のアップグレードも予定されているし、シーズンの残りのレースでは、またポイント獲得のリズムを取り戻せればと思っている。
そして、フランコ(・コラピント)のレースも見事だった。よくやったよ。初めてのF1の週末ながら、彼は本当にいい仕事をした。
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