歴代コルベット、元祖ポニーカーのマスタングなど、参加車は多種多様!
休日の朝に自動車愛好家が集うイベントとして徐々に定着しつつある『コーヒー&カーズ(Ralph’s Coffee and Cars, supported by Octane)』。これは、事前エントリーは不要。参加者は早朝の都心でコーヒーを楽しみながらまったりとした時間を過ごし、参加者同士の人気投票により3台に賞が決まったあとは自由に解散……、という肩肘張らないイベントだ。
【スクープ】歴代初! これが電動シボレーコルベット「E-Ray」だ!
そのコーヒー&カーズの第5回目が、さる10月31日(日)、今までと同様の東京プリンスホテル駐車場で開催された。このイベントは毎回テーマとなるクルマが決められており、今回のテーマは『American Classic Speed and Stylish』。歴代のコルベットや元祖ポニーカーのマスタング、1970年代のモパーマッスル軍団といった新旧のGM、フォード、クライスラー各車はもちろん、AMCやデローリアン、シェルビーコブラなど、ビッグスリー以外のメイクスも多数参加、大いに注目を集めた。
このイベントは原則として"参加車は違法改造が為されていないノーマル車に限定"とされている。そのおかげで、来場者は歴代のクルマたちの本来の姿に触れることができるのも特徴だ。ちなみに会場に隣接する第1駐車場はテーマ車以外のクルマでも入れるので、実はこちらの駐車場でもマニアックなヒストリックカーを見かけることもできるというオマケ付き。
次回のテーマと開催時期は未定だが、今後が楽しみなイベントといえるだろう。以下で会場の車両をピックアップしてご紹介したい。
左は1954年のビュイック、右は1956年キャデラック。ヘッドライトは2灯から4灯へ、そしてテールフィンは年々派手に大きくなっていった時代。
こちらは新旧マスタングたち。
スポーツ系フォード各車。左は2代目GT40もとい、初代フォードGT。ブルーのファルコンはかの中澤画伯の愛車・ギャッサー仕立て。赤白ツートーンのフェアレーン500は日本にこれ1台(?)の1963年式。そして1932('31?)年フォードは、典型的なホットロッド姿。
1966年シボレー・インパラと、1968年フォード・フェアレーンのステーションワゴン。大きなワゴンは豊かさの象徴。
クライスラー、ダッジ、プリマス……。モパーマッスル祭り。アメリカの車好きにとっては宝物のようなクルマたち。
歴代コルベット。ゼッケン3の白いコルベットは1960年のル・マンに出場したカニンガム・カラー!
シボレー・カマロにノヴァSS、ポンティアック・グランプリにシボレー・コルベア。GMの1960年代スポーツ&ラグジュアリー系。
左はこんなところで会えるとはのAMCグレムリン。最新のジープやGMCサバーバンの姿も。
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みんなのコメント
少なくとも古いビンテージカーは文化財として優遇するぐらいの計らいが欲しい。
とは言え古いアメ車の独特の存在感は魅力的。特にオイルショック以前の個体は迫力あるなー。
アメリカ車って50-60年代も良いけど30年代がピークだったようにも思う。
これらの車を電動化して税金等維持費も安くしてくれたら日本の道路も素敵な光景になるのにと思う。