フィアット500(チンクエチェント)の5ドア版にあたる「フィアット500L」(日本未導入)が大幅改良を受けて発表された。500Lを簡単に紹介しておくと、2012年に500の“Lサイズ版”として発表された派生モデル。全長は標準500に比べて600mm近く長く、プラットフォームは日本でも販売されている「500X」と共通のものを採用する。今回発表されたのは、そのビッグマイナーチェンジ版にあたり、部品の約40%が新しくなっているという。
外装における変更点は、ヘッドライトのデザインが新しくなったほか、LEDドライビングライトが追加されており、グリルのデザインも新しくなった。これらは2016年1月に行われた500のマイナーチェンジに準じたもので、より500らしいデザインが与えられたとも解釈できる。
さらにリア周りでは、バックライトとリアフォグを兼ねたランプがバンパー下部に配置されたほか、クロームのインサートが追加され、新鮮な印象が与えられている。
モデルバリエーションには、「Cross(クロス)」と「Urban(アーバン)」「Wagon(ワゴン)」の3タイプを用意。「クロス」は、車体を保護するスキッドプレート付きの専用バンパーや25mm高められた車高などによりクロスオーバーの雰囲気が加味されている。「アーバン」は、標準的な仕様と言えるものでニーズに合わせ装備レベルが異なる「Popstar」や「Lounge」、それに廉価版の「Business」といった豊富なバリエーションが用意される。「ワゴン」は、従来500Lリビングと呼ばれていたモデルで、全長が4.38mと他モデルよりも長く、3列シート車が用意されるのが特徴だ。
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