1970年代から1980年代初頭にかけてF1で活躍し、1981年にはネルソン・ピケと最終戦までもつれるタイトル争いを展開しランキング2位になったことで知られるカルロス・ロイテマンが、7月7日に亡くなったことを、娘が認めた。79歳だった。
ロイテマンは、F1の競争が最も激しかった時代のひとつだとされる1970年代から80年代前半にかけて活躍。フォークランド紛争の影響で1982年に引退するまで146レースに出走した。ブラバム、フェラーリ、ロータス、ウイリアムズと名門チームを渡り歩き、12勝と6回のポールポジションを記録した。
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